ジョンベネちゃん、こんな美少女が殺された?---『ジョンベネ殺害事件の謎』の衝撃 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

ジョンベネちゃん、こんな美少女が殺された?

---『ジョンベネ殺害事件の謎』の衝撃

2017年製作/アメリカ・オーストラリア・中国合作
原題:Casting JonBenet

監督:キティ・グリーン

 

「事件の概要」

1996年12月25日の夜、ジョンベネとその家族は友人らとクリスマスパーティに出席。一家はパーティが終わると自宅へ戻り、ジョンベネはすでに車の中で眠っていたため、父親が抱きかかえてベッドに連れて行った。

翌26日の朝、ボルダー警察署にジョンベネの母親から「私の娘のジョンベネが誘拐された」との電話があり、捜査本部が置かれた。

自宅の階段に犯人からのものと思われる脅迫状が置かれており、それを発見した父親が捜査官などに見せたところ、合計3枚の手書きで、自宅のキッチンにあった黄色いメモ用紙に書かれていた。脅迫状には「警察には連絡するな。午前8時から10時ごろに連絡する。

警察に連絡したら娘を殺す。金を用意しろ」などと書かれていた。

 

しかし、指定された10時を過ぎても犯人からの連絡はなく、捜査官が再度家中を探し直した結果、前に探さなかった地下室でジョンベネの遺体が発見され、ただちに検死解剖が行われた。

 

ジョンベネの遺体は、口はガムテープで塞がれ、首に紐で縛った痕、頭部に打撲傷(懐中電灯で2回強く叩いたもの)があり、

手のひらにはハートマークが書かれていた(このマークについては、いまだに謎のままである)。

なお、この事件は警察が現場維持を怠る初歩的なミスを犯したため、ジョンベネの遺体に付着していたと考えられる多くの物的証拠が、両親の涙などで台なしとなってしまい、捜査をいたずらに難航させる結果になってしまった。

 

富豪の両親は、当初疑いの目を向けられた。

事件は未解決となっている。

 

ジョンベネちゃんは、全米美少女コンテストに参加し、注目されていた。

事件発覚後、その映像が繰り返し放映された。覚えている方も多いだろう。

 

美人薄命というが、あまりにも短い生涯であった。。