日本人の左傾化を阻止?---"正力松太郎"の罪と罰 | ブロッコリーな日々

ブロッコリーな日々

アイドルマート下花店店長の落書き

日本人の左傾化を阻止?---"正力松太郎"の罪と罰

わが国の政治は、米国からの「年次計画要望書」に基づいて方針が決められている。

つまり、日本はいまだに敗戦国なのだ。最近ではTPP交渉が挙げられる。

 

米国からの強い方針変更で、大型店舗規制法が撤廃され、郊外にショッピングモールが乱立した。

やがて、トイザらスなど米国発の大型店舗が続々とわが国に参入を果たした。

 

その結果、何が起きたのか。地方の駅前商店街の疲弊である。ほとんどは、"シャッター通り"と名前が変わったのだ。景観が、まったく様変わりしてしまった。

 

対北朝鮮問題も自国では、何一つ解決できないのだ。

親中国路線に舵切りをするかに思われた「田中角栄」は、ロッキード事件に連座させられ、米国から潰されてしまった。

 

どうして、こんな情けないことになっているのだろう。

すべては、ポツダム宣言受諾から始まっているのは明白だ。

 

戦後のGHQによる日本統治時代に、「日本人愚民化計画」が密かに策定された。

それは、終戦と同時に中華人民共和国とソビエト社会主義連邦といった"共産主義国家"が成立したことによる。戦後の米国は、大いに憂慮したのだ。日本を共産主義から守らねばならなかった。

 

朝鮮戦争が勃発して、あわてて自衛隊を組織した。

なんとか38度線まで押し返し、休戦に持ち込んだが、米国の憂慮は解消されなかった。

日本テレビ放送網は、"正力松太郎"が開局した。

その資金はCIAが出資したと云われる。当時、彼はCIAの工作員だった。その証拠に「ポダム」というコードネームを与えられていたそうだ。

 

さらに、プロ野球の「読売巨人軍」を創設した。野球を日本に普及させるためだった。

日本文化を破壊し、共産化を防ぐために必要とされたのだ。

 

社名の"放送網"に注意して欲しい。他局にはいっさいないのだ。日テレだけだ。

これは、CIAの"情報通信網"という理念を継承するものだからであった。

 

店長が少年の頃に、ジャイアンツで活躍していた長嶋茂雄は、「我々が安心してプロ野球ができるのは、自民党が安定政権を保っているから」とコメントしたことがあった。

 

"親米保守路線"が盤石となった昭和の"国体"は、ここに完成したのだ。。