世紀末ドラマ「リップスティック」
1999年フジテレビ制作世紀末ドラマ
広末涼子のぶっ壊れ演技はすでに演技とも思われない。
やたらに暴力シーンが多く、視聴に耐えられないほどだ。
見どころは、広末涼子の脱衣シーン。
野島ファミリーが結集した作品、出演は、三上博史、窪塚洋介、広末涼子など。
サイトから拾った視聴者の感想を紹介しておく。
どっちが「本当の自分」?
僕には分からない。
野島さんの鋭いセンスが僕の薄っぺらいシールドを破り、鈍感な僕の心をえぐるのか?
「世紀末の詩」の時のように、また僕は壊れそうになるのか?
本当に壊れてしまうのか?
多分それはないと思うけど。(きっと逃げるだろうから…)
「リップスティック」第一話の感想です。
そのほか、同様の"自分探し的"な感想を拾うことが出来る。
話題になったナレーションを引用する。
[7話]では--
(千尋) 前に一度あなたが言ってたわね
飛びたかったと
私がもし飛ぶことができたら、彼と飛ぶことができたら…
彼の羽根が痛んでも、墜落させずにすんだのかもしれない
彼のためにそうしてあげたかったって言うんじゃないのよ
あたしも…
ねぇ…どんな感じだろう
二人で飛べるって
ほとんどの人が経験できない恋愛の高さよ
雲の上で愛し合う人などいないもの
他には誰も代わりうる相手もいないから、なんの不安も諦めもないの
いつか落ちる時も一緒
なんか、怖い恋愛だな、それは
えぇ、恋とは呼ばないでしょうね
きっと愛とも…
飛びたかったと
私がもし飛ぶことができたら、彼と飛ぶことができたら…
彼の羽根が痛んでも、墜落させずにすんだのかもしれない
彼のためにそうしてあげたかったって言うんじゃないのよ
あたしも…
ねぇ…どんな感じだろう
二人で飛べるって
ほとんどの人が経験できない恋愛の高さよ
雲の上で愛し合う人などいないもの
他には誰も代わりうる相手もいないから、なんの不安も諦めもないの
いつか落ちる時も一緒
なんか、怖い恋愛だな、それは
えぇ、恋とは呼ばないでしょうね
きっと愛とも…
2000年を目前にした時代の息吹を感じて欲しい。
どうですか?再放送を観たいですか?店長は観たい。