"どうもありがとう"は、誰の声?---「マリオネットの涙」が紡ぎ出した伝説 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

松田聖子のヒット曲

「マリオネットの涙」に語り継がれる都市伝説がある。

1番と2番の間の間奏のところで、女性の声が聴こえるのだ。
その不気味な声は、少し間をおいて2回ほど確かに聴こえる。

 

その声は、自殺した「岡田有希子」に似ていると騒ぎになったのだ。

“どうもありがとう”と聴こえる。。

 

この都市伝説を理解するために、もう一つの伝説を掘り起こしたい。

それは、スケープゴートにされた「峰岸徹」だ。彼は、一切の弁解をしないままあの世へ旅立った。

彼は、「岡田有希子」が恋慕した恋人だった、という汚名を自ら着た。

ところが--

「恋人は別にいた」という噂がたったのだ。それが、なんと石原軍団の人気俳優「神田正輝」なのだ。

神田正輝と松田聖子は、"聖輝の挙式"を挙げていた。

 

そう考えると、「どうもありがとう」というお礼の言葉も理解できる。

大好きだった神田正輝の将来は、あなたに預ける、とでも云うつもりだったのか。