グループ・アイドルは何故成功したのか---AKB48の極私的研究 | ブロッコリーな日々

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アイドルマート下花店店長の落書き

AKB48極私的研究所

AKB48のグループ名に”金魚のフン“のようにくっついている"48"それが何を意味するか、ご存知だろうか。

店長が聞いたところによれば、これは”いろは48文字”を意味しているそうだ。最も安定する”文字数”と云われる。

 

AKB48の”本山”は秋葉原にある。現在、分家が全国に作られている。そのすべてに”48”がくっついている。

これは店長の想像だが、これらの分家は48グループまで増えるかも知れない。

 

AKB48秋葉原劇場がオープンしたころ、その観客は4,5人ほどだったという。

このグループ・アイドルが、今のように発展・進化を遂げることになろうとは、店長は考えてもいなかった。

 

プロデューサーの「秋元康」には、確かなプランがあったのだろう。そればかりか、彼には、未来の姿を見通せたのだろうと思われる。

出資者にどのようなプレゼンを行ったのか、大変興味がある。納得できなければ大金を出資できなかったはずだ。

 

最初の公演は、2005年冬だった。椅子席1,000円、立見席500円でスタートしたそうだ。

全員おそろいの衣装は公演ごとに新調された。劇場の設備だけでも億単位の金をかけている。

この入場料では毎回相当な赤字だ。公演1回の収入は25万円にすぎない。

これで、よくお金を出してくれたスポンサーがいたものだと思う。

 

調べていくと、興味深い話題がてんこ盛りなのだ。。