上記「私の総資産」のうち、「無リスク資産」に該当する信用金庫の定期預金が3年の満期を迎えました。

 

そのまま継続して、3年定期の0.61%/年で預けてもいいのですけど、最近の金利状況は上昇傾向にあるので、変動金利の個人向け国債(10年満期)はどうかなあと思って調べました。

 

5月募集のもので、0.57%でした。

デフレからインフレ経済に移行し、異次元の金融緩和からの出口戦略の辺りにいるので、これからもっと金利が上がるでしょう、っと期待しています。

 

現時点で、0.04%の差しかないし、6月募集の10年物の個人向け国債を買うことにしました。

今回の定期預金満期分の資金は無リスク資産分の資金で、現金化しやすい形で運用せざるを得ませんので、今回は国債を買うことにします。

 

そもそも、国の倒産リスクより断然高い銀行・信用金庫の定期預金金利が国債より低いということが明らかに変です。

金融機関が暗黙の了解かなあなあか知りませんけどカルテルまがいなことをしていると疑いを持っていますので、銀行金利が国債金利より低く抑えられているのでしょう。

金に汚い金融機関関係者らしい行動です。

 

ということもあり、やっと10年物変動金利の個人向け国債を買えるタイミングになったこと、うれしく思っています。

 

長期資産運用では、リスク資産比率に注意して運用すると、リーマンショック級の暴落が来ても楽しい運用ができますよね。

 

Stay your course!!