巷では、毎月の生活費、いろいろ話題になっていますよね。

人気ブロガーの生活費が月12万円だけじゃなかったとか。。。

 

私の常識的に月12万円じゃ暮らせないし、12万円で暮らせると思う方が、世間知らずというか、アホじゃないかなあwって正直思います。

自分にとって、都合のいい、心地よい情報だけに飛びつき、十二分な努力なしに少しでも楽して生活したいという、最近の風潮の一つですかね。

こんなお花畑の中にいるような浅はかな知識で幼稚な判断をするような人とは、私はまず付き合いません!

程度が低すぎる相手と、付き合っても、お話しても、お互い実のあることにはなりませんので、これこそ時間の無駄ですよね。

 

 

まず、生活費ってどこまで入るのか、定義が個々個人によってまちまちなのでよくわかりません。

私も毎月末に生活費の収支を出していますけど、どこまで生活費に入れるかは私自身で決めています。

 

っということで、FIRE後も現役時代と同レベルの生活水準を保って大阪中心部で生活している私ですが、どのくらい使っているのだろうかと、ザっと計算してみることにしました。

なお、現役時代と同レベルの生活水準で生活しているのは、引退後にカツカツ生活が続く人生なると楽しくありませんし、何のためにFIREしているのかわからなくなりますからね。

FIRE後カツカツの生活を送るくらいだったら、FIREせずにまだ働けよ!っていう意味ですw。

 

計算対象は、2022年と2023年の私の全年間支出です。

2年間にまたがっているのは、国民年金が任意継続中で支払いは2年前納にしているため、また、より正確に出すためには2年ぐらいの平均を取った方がいいでしょうという意味からです。

なお、10年前払いの火災保険や5年前払いの地震保険をも考慮に入れればより正確なんですけど、面倒だしそんなに高くないので、2年間で切りました。労力と正確さの程度の問題です。

 

毎月の支出は、約30万円/月、でした。

 

毎年、住民税計算上所得ゼロで住民税非課税世帯該当ですけど、毎年の収支が有価証券の評価益を含まずプラスになっていますので、より安心しています。

 

この支出には、所得税・住民税(私は非課税世帯ですw)、固定資産税、社会保険料、個人加入保険料、住居費、修繕費、生活費、仕送り、大型家電等、もろもろの出費全部込みでの計算結果です。

なお、この2年間は武漢肺炎禍の影響で、定例の年2回の海外旅行を中止していますので、年間60-100万円ほど低い数字になっている感じです(-_-;)。
 

所得税と住民税、国民健康保険料をほぼ払っていない住民税非課税世帯の私ですけど、それでも30万円/月も払っているとは驚きです。

ただ、この状態で不自由なく暮らしていますし、趣味みたく日頃無駄の排除をしています。

頑張った自分へのご褒美とか、見栄を張るための出費とか、私からは超無駄に見える出費は全くありませんw。

 

将来、課税世帯になれば、40万円超/月になりそうな感じです。。。

独身の支出として、これくらいですので、夫婦2人になれば、50-60万円/月ぐらいでしょうか。

 

無職でそれなりの生活水準で生きていくのにも、お金はかかりますね。。。(-_-;)