日本株、順調ですよね。

私の日本株の個別銘柄も爆上げしています。

昨日も、日経平均・TOPIXともに下げていましたが、私の日本株の個別銘柄は逆行高でした。

 

下図は、資産運用を再開した2018年5月からの、資金投入額(薄い緑色の棒線)、評価利益(オレンジ色の棒線)、利益率(濃い青色の折れ線)を示しています。売却したものや配当は除いています。

(絶対額は諸般の事情があるので伏せています)

日本の個別銘柄に投入した金額の2.2倍の評価額になっています。

正直、うれしいです。

 

2018年に日本株の個別銘柄投資の再開に当たり、いろいろマイルールを決めているんです。

 

①信用取引はしない。現物取引に限定する。

これは、リーマンショック時に信用と現物の両方を使って投資していたのですけど、それまで1千万超の評価益があったものが、マイナス1千万程度に暴落し、追証を迫られた苦い経験があるためです。

この追証のために預金だけではなくクレジットカードのキャッシングやカードローンまで手を出しました。この時は金利の高いクレジットカードのキャッシングやカードローンは数ヶ月で返済しました。現在は、所得のないFIRE生活を送っていて、ある程度の収入以外は見込めませんので、もう二度とあの追証に追われる生活を送りたくありません(-_-;)。

この時のマイナスは、その後のアベノミクスのおかげで5-6年ほどかかって株式投資で取り戻しました!

苦い思い出です。

 

②損切はしない。

決算期限がない、あってもそれは人生の終わりの時、個人投資家です。

おまけに、多分生きてる間に使わないであろう資金を使って投資しておりますので、現金化を急ぐ必要がありません。

倒産する可能性が大きい会社だとこういうのはできないので、業界トップの超大企業だけに投資していれば、待てばいい、時が解決してくれる、という考え方で行動できます。

 

こういうスタイルですと、大型株なので大儲けっていう可能性は小さいですけど、FIREしていますのでインフレ率を上回る運用利回りがあればいい、そうすれば金融資産は目減りしない、リスクテイクは最小限に、という考え方です。

FIREしてから裕福なろうという気は毛頭ありません。

それなりに裕福になったからFIREしたのですw。

運用が成功してより裕福になることは厭わないですけどねw。

 

目先の利益を追わないので、元金融関係者の戯言も聞き流せるし、目先の市場動向も高みの見物できますw。

 

これこそ、私の目指しているストレスフリーのFIRE生活なのです。