上記図のリスク資産のうち、リスク資産の半分程度を占めている日本株の個別銘柄株、最近調子がいいですね。
日本経済が30年ぶりにデフレからインフレモードへ転換しつつある?した?昨今ですので、円安基調と相まって、経済環境は良好といえるでしょう。
日本株も同様にアゲアゲの状況です。
さて、私の個別銘柄株に対する投資方法は、スウィング投資です。
数年周期に訪れるだろう株価の底値を狙って当該株を仕込み、数年後の上昇期に売却するっていう方法です。一度売却のタイミングを逃すと、また数年以上待ち、という感じです。
ということで、評価損を抱えた塩漬けではなく、評価益を抱えた塩漬けになる可能性が高いです。
投資銘柄を見つけるのも、目星をつけておいた銘柄を中長期間ウオッチして、周期的変動を見て今かなって思って買い付けをします。
本来の狙いはキャピタルゲインです。
ただ、その間、配当がもらえます。現在の持ち株で、当初の投資資金に対して平均して5.5%以上の意図しない高配当利率となっています。
このままの経済状況が続くと、各企業の決算も好成績が続くので、中長期の株価変動も上昇トレンドの中での変動となってきます。
こうなってくると、どのあたりが上昇のピークかよくわからない感じになります。
とりあえず、持ち株の各銘柄毎に目標株価を設定し、そこに到達したら売却をしていく方法しかないのかもしれません。
世間で言われているように売却は難しいです。