アメリカの銀行の破綻って、金利の上昇に加え、長短金利の逆転から、保有していた国債の含み損が危惧され、債務超過の可能性が大きくなり、預金流失を招き、破綻を招いた構図でしょう。

ALM(Asset Liability Management)の失敗、というか軽視した結果ですね。

 

金利の上昇って、ここ数年のインフレからの流れでしょう。

 

長短金利の逆転って、逆イールド現象は数年前から起こっています。おまけに金融関係者は騒いでいましたね。

 

こんなことわかっているのに、この銀行関係者は根本的改善をせず、ほぼほったらかしにしていたのでしょう。

監督庁が手薄だったと当局を非難し銀行の責任を薄めるようなコメントも出ていますが、結局は銀行自身のリスクマネージメントの問題です。

それでいて、銀行の破綻により、金融システムが棄損して、我々一般市民に被害を及ぼす事態になっています。

 

一般市民に大きな迷惑をかけているのだから、早く当該銀行関係者を破産させ牢屋にぶち込んでしまいましょう。

 

やはり、一流企業の金融関係者といえども、特定の一部分の事象に対してはそれなりに聞こえる講釈はたれるけど、全体で俯瞰的に見ると的外れ講釈や対策で、おまけに自身のリスク管理は杜撰、悲しいくらい無能で軽蔑すべき人種ですね。

おまけに、金に汚いし、品はないし。運用を任せると、自分でリスクは取らないのに手数料だけ当然のようにバカ高く取る。

 

知識はあるらしいけど、現状把握に難ありか、現象の成り行きが多分定量的にピンとこないんでしょうね。

数式化されているのに理論の定量的理解は、外面ではわかったふりをしているけど、実は理解していない人なんでしょう。誰でも理解できる定性的理解だけで、雰囲気でわかっているという言葉で、ごまかしているだけです。

受験テクニックに秀でて高学歴はあるけど、実際の頭は悪いんでしょう。

あるあるですね。

 

こんな人って、いくら勉学を積もうとも、応用力や思考力が乏しいから、社会の動きなど多くの答えが存在するものに対し、ほとんど役に立ちません。

発想があっても実証の前に自分自身で簡単に予備検証ができない感じ。だから発想が単なる思い付きレベルが多いのです。自分で検証できないから、他の方法もあるのに、結論に固執し無理やり正しいと検証して見せて、実施して、失敗するパターンの人です。こんな人たち、悪夢の民主党政権時代の政治家やサッパにも多いですね。

こういう人って、決まった仕事を繰り返すだけのお役所仕事に向いている感じです。

決まった業務を繰り返すような仕事を卑下しているわけではありません。これはこれで、私には真似ができないと尊敬する面もあることは事実です。

倫理感に乏しい人が、金に目がくらんで、職業選択を間違えた感じですね。

 

基地外に刃物。。。金融関係者に金。。。っていうところでしょう。

 

という私は、手数料最低で、最低限の金融関係者の関与しかない世界株式インデックスファンドをベースに、リートインデックスと金インデックスにも、長期投資して、卑下している金融関係者の起こす雑音を、受け流すだけです。

ブログネタにもしていますけどねw。

 

私の現金ポジションは、新NISAが始まる前の今だから、まだまだ最高水準です。

金融危機が来るのなら、年末ごろから5年の間で来てくれれば、年初からの1800万円分の新NISAでの買い付けに間に合います。

今来たら、特定口座で買い増すしかないです。

 

ステイ ザ コース  です。