About Us | 奨学金帳消しプロジェクト (shougakukinsoudan.wixsite.com)

 

親の所得や家庭環境によって18歳の時点で数百万円の借金を背負わなければならず、その後何十年間も、奨学金の返済に人生を縛られる。そんな理不尽な奨学金制度を変えるために、私たちはプロジェクトを結成しました。

 

何の実績もないのに数百万円も借り入れできて、何十年もかけて分割払いで返済できるのは多大なメリットです。どの口で理不尽なんて言ってんだい?

 

プロジェクトに関わる私たち若者に共通しているのは、私たちが皆「普通に生きる」ことが困難な時代を生きているということです。

 

古今東西「普通に生きる」ことがカンタンだった時代なんてなかったと思うよ。皆、その時代を必死こいて生きてるんだよ

 

社会に出た先で私たちを待ち受けるのは、長時間労働やパワハラが蔓延する劣悪な労働市場です。

 

それ、奨学金の問題じゃないからね。

 

上がらない給料のもとでは家を買うことや子育てすることもままならず、月々の給料は高い家賃や光熱費・借金返済に消えていきます。

 

給与は勝手に上がるものと勘違いしている人が多いが、給与収入を増やしたいならば、その給与相応の価値を示さねばならない。君たちの労働の価値が上がっていないなら給与が上がらないのも当然。

 

私たちの世代で、より公正な、誰もが生存可能な社会を作っていきましょう。

 

公正なというなら借金は返済しましょう。君たちが借りたお金は君たち個人の物ではないのだから。

 

 

簡単に奨学金帳消しとか無償化しろとか言っていますが、帳消しなら今借りようとしている学生が財源不足で借りれなくなります。無償化しようとするならば今以上に財源が必要なので、現役世代や引退世代から徴収することになります。自分で使った学費すら返済できないのに、どうやって他人の学費を負担するつもりなのだろうか?

 

「勉強したいだけ」って、それがどれ程贅沢な行為なのかわかっていないのか(´Д`)