茶道部だったため、うちには和室があります→いつかまたお茶やりたい希望あり
今では和室は珍しいみたいですね😅
ガールスカウトをやっていて子供達と一緒にお借りした和室の掃除をすることがあるのですが、畳の目にそってほうきで掃くとか、畳の拭き掃除ができない小中学生がほとんどで、聞いてみると家に和室がないのだそうです→知ったときはびっくり😳
やったことがなければ無理もないことですね
和室は子供が赤ちゃん〜幼児にかけて大変役に立ちました
ベットから落ちる心配もないし、布団で添い寝しながら授乳したり、お昼寝布団もさっと出して寝かせられるし、はいはいし始めたら、和室の畳が赤ちゃんの膝にも優しかったです
ベッドがなくても親兄弟が泊まりに来た時は寝室にも早変わり
赤ちゃんがたくさん遊びに来てくれた時はテーブル出して、おやつを食べたりもしてました(懐かしいなぁ)
当時はしょっちゅう障子を破かれていたので、切り貼りして凌ぎ、年に1回は全面貼り替えしておりました
さて障子を破く小さな人がいなくなって久しく、ふと気がついたら4〜5年は障子張りしてないと気が付きました😅
毎年暮れになると障子貼り替えしようかな?と思うものの破れてないからいいか〜となっていましたが流石に今年は張り替えることにしました
暖かい日が続いているのもやる気になったきっかけです、寒いとそれだけで尻込みしてしまいます🥶
障子を外して屋外に出し、濡らしたタオルでさんの紙と糊の接着部分を濡らしてふやかし、破かないように紙を取ります
どうせ張り替えるのだから、と紙を破って取る人がいますが、これはNG🙅
障子のさんに残った糊を濡らしたタオルでゴシゴシ擦って取るのですが、紙が残っているとなかなか綺麗にできず時間がかかります
あまりに取れないとたわしで擦ることになり疲れ果てます😓
綺麗に糊が取れたらそのまま乾かします→1日目はここで終了、障子紙の買い出しに行きました🚘️
2日目乾いた障子のさんを床に敷いた新聞紙の上に置いて糊を塗り、巻かれた紙をさんに沿わせて広げるように一気に貼り付けます
ここが一番楽しい楽しい🎵
はみ出た紙をカミソリ(カッターよりカミソリのほうが切りよい)で切って取り除き終了
真っ白な障子となり清々しい気持ちとなりました
実家の父は年末、家中の障子を張り替えていました、破れてなくても毎年
障子は年に1回張り替えるものと思って育ったのですが、毎年張り替えるお宅は少数派で障子の張り替えも業者やシルバー人材派遣に外注するのだそうですね、以前襖を直した時に表具屋さんがそう言ってました😶この襖紙も小さい人たちに落書きされてしまい、一度貼り替えたのです
外れた襖を直した際にプロに再度貼り替えてもらいましたが、襖の貼り替えは素人には大変でした😥出来栄えも、、、プロに任せたほうが絶対良いです
それにしても父はよくやっていたなーと思います、実家は日本家屋で家中障子だらけ!
私なんかたった一部屋の和室の貼り替えを何年もさぼってたのに、、、