目を開くと、見知らぬ光景。

「んで、ここは…そうかホテルか…」

寝ぼけ眼のまま、スマートフォンで時刻を確認し、いつもよりふかふかのベッドを抜け出て、こう思う。

「で、何すればいいんだっけ」

 

仕事柄、出張の多い私はこんなことを繰り返していました。

 

ホテルは疲れる

 

出張してみると分かるのですが、ホテルに寝泊まりすると、疲れます。

それは「いつも使っている枕や布団じゃないからだ」とか「空調がずっと稼働していて空気が乾燥しているからだ」と思われる方もいらっしゃると思いますが、

私は「何をするにも『次、何するんだっけ』と迷いながら実行している」ことが最も疲れる要因だと思います。

 

ホテルの室内にいる間、「次、何すればいいんだっけ」の連続です。

自宅にいるときは「次、何やるか」は光景や場所と結構、紐付いていて、ほぼ自動で朝の準備を進められる方が多いと思います。

シャワー浴びた後はクローゼットに行って仕事の服を着て、テーブルで朝ごはん食べて、その後は洗面所に行って歯を磨いて…といった風に。

 

ただ、ホテルの室内だと、朝のルーティンと紐付いていた「場所」がないので、どういう順番でルーティンをこなしていたか、

思い出しにくくなってしまうのです。

それで何をやるにしても「次、何するんだっけ」といちいち考えてMPを消耗してしまい、ホテルを出るころには既にぐったりしているということが起きがちなんです。

 

疲れを劇的に解消してくれたもの

 

そんな出張時の消耗を、私の場合、タスク管理ツールが解消してくれました。

4年前から「たすくま」というiPhoneアプリを使っています。

このアプリで仕事のみならず、プライベートも含めた丸一日のやることを管理しています。

朝起きてから夜眠るまでにやることが並んでいて、一日が終わる頃にはそれらが「やったこと」として記録されているアプリです。

 

この手のアプリを使うようになって、出張時の疲労が格段に減るようになりました。

「朝のルーティン」と「場所」の断絶が起き、私が「次、何やればいいんだっけ」と迷ったときに、

アプリが「次はこれですよ」と教えてくれるからです。

 

(筆者のたすくまスクリーンショット)

 

アプリは私がいる場所が沖縄だろうと、沖縄から1000キロ弱離れた本州の他府県だろうと(当然ですが、海外だろうと)関係なく

「あなたはいつもこう動いている。なので、次はこれですよ」と私の「日常」を示してくれます。

当然、家でしかできないルーティン・タスク(私の場合だと「お湯を沸かす」「お灸を据える」など)もあります。

そういうタスクはリストから削ればいいだけなんです。

肝心なのは「次、何をやるのか」が漏れなく、迷いなく実行できることです。

 

出張で他府県に行って、ホテルで目が覚めたときこそ、

「タスク管理ツール使っていて良かったな〜」としみじみ思います。

 

その「しみじみ」を味わった今日このごろでした。

 

ではではっ!