最近は昼寝の効用が真面目に議論されてきて、
「パワーナップ」(Power-Nap)という言葉も
メディア・サイト「ライフハッカー」なんかでもよく見かけるようになってきました。
科学的な知見はそこら辺のサイトにお任せするとして。
タスク管理マニアの観点で言うと、
「疲れてきたから、昼寝しよう」というよりは
「ここで昼寝を入れておく」という考えで、戦略的に、昼寝を含めたタスクの並びを考えるべきだと思います。
ポモドーロ・テクニックでもそうですが、
「疲れる前に休憩を入れる」ことが重要で、
「疲れを感じてから」休むのでは、回復にかかる時間が比較して長くなります。
「疲れを感じる前に」休みを取ることが重要です。
そうすることで、認知資源も体力もある一定水準への回復が早くなります。
毎日、前日のタスク群を眺めていくと、早めに休憩を取ったor昼寝した日の方が
夜の段階になって「どっと疲れた」などというメモの記述が少ない傾向にあることが分かります。
「まだまだやれるから!」と休憩を挟まずにやっていると、そのときはアドレナリンが分泌されて
ブルドーザーのように仕事をできている感覚になるかもしれないけど、
時間の経過とともに、細かいところでミスが出たり、集中力が漸減していったりします。
端的に言うと、効率が悪くなります。
なので、「ここら辺からキツくなってそうだな〜」と予想されるより結構手前で
「えいや!」と休憩タスクを入れておくようにしましょう。
「昼寝」もタスクの名前が「昼寝」のままだと「まだまだ、やれる!」とスルーしがちになってしまうので、
この際、「戦略的仮眠」と名前を変更してしまいましょう。
そうすることで、このタスクが未実行の最上段に来た時、「まだやれるのか、どうなのか」と自問せずとも
「お、ここで休憩入れておかないといけないんだな」と心置きなく仮眠に移行しやすくなります。
長期スパンで見たら、休憩を戦略的に取れる人が満足度の高い人生を送れる、と思いますよ〜。