The Beatlesのアルバムを買う度にそのクオリティの高さに感動します。

彼らを突き動かしていたものは何でしょう。

いまさらだけど、活動期の60年代後期という一番幸福な時代に行ってみたい。

そこには音楽にエネルギーが満ち溢れ、時代を変えることが出来るかもしれない

という熱狂があった(と思う)

今よりずっと音楽に対して純粋な時代だったのだろう。


レコードという消耗度の高いメディアで音楽を聴くという行為自体が

今の音楽鑑賞とは全然別の姿勢を生み出していたのだと思う。

今は一日中音楽を流していても、レコードの溝は磨り減らない。

当時は一回聴く毎に盤が少しずつ磨り減る。

ロマンティックに言うなら、レコードでさえ同じ演奏は二度となかった。

その分今と比べて一生懸命に聴いていたのではないか、と思う。


私は現代テクノロジーの恩恵にあずかり、デジタルオーディオプレイヤーで

音楽を聴くことが出来ている。

幸福にも家の外に4000曲弱の音楽を持ち運ぶことができる。

それでも

当時一枚およそ10曲入りのレコードを文字通り

磨り減るまで聴いていた若者に嫉妬する今日この頃なのです。


最近、音楽の話ばっかりだね(笑)