まず最初にセカンドオピニオンに行ったのが、
京都ブレストセンター沢井診療所
の沢井先生です。
本によると、大学病院では本当の患者のための治療が難しいため
独立開業したというガン治療の名医。
開業当初は夜中の1時まで診察をしていたそう。
そんな先生なので、まず予約も難しいんじやないかな~と心配したのですが、
できるだけ早い方がいいだろうというご厚意により、
診察時間外にも関わらず診てくれることになりました。
診察は夜の7時半。
京都の北山という閑静な街並みにある診療所を訪ねると、
仕事を終えた看護婦さん達が帰り支度をしてました。
で、待っていると、沢井先生が現れました。
あっ、疲れてる!
これが沢井先生の第一印象です。(苦笑)
きっと、めちゃくちゃ忙しいんでしょうね~。
それなのに、時間外にもかかわらず診てくれるなんて。。。
ほんと、ありがたい。
相談ルームに通されて診断が始まりました。
するどい目付きで、私の病変の映像をジーっと見ている。
しばし沈黙。。。な、長い![]()
何言われるんだろうと、緊張して待ってたら、
先生はおもむろに紙に図を書いて説明し始めました。
人の胸には乳腺がこうなっててね、山口さんのガンはこうなってるんです。。。と
なるほど~、分かりやすい!
なんなのでしょう、この分かりやすくさ!
治療法について聞いてみると、
乳房温存術なら、切除部分を補うために
お腹のお肉をもってくる方法と
背中の広背筋をもってくる方法も適用できること。
全摘出手術なら、自分の組織だけでなく
シリコンパックを入れる方法があるとのこと。
その手術方法についても丁寧に書いて教えてくれました。
ちょうど、この再建方法をわかりやすく説明したサイトがありましたので
詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい。
http://www.nagumo.or.jp/breast_reconstruction_opway.php
どの手術方法が一番体への負担が少ないかと聞いてみると、
「う~ん」としばらく悩んだあと、
お腹の肉で切った部位を埋める方法が
自分の組織を使うので一番負担は少ないのでは?とのこと。
その時ピーンときました。![]()
ず~っと退治したかったお腹のお肉もなくなるかも。一石二鳥じゃん
て(笑)
その他治療期間など色々と聞きまくり、
先生もこちらの不安がなくなるまで嫌な顔一つせず丁寧に答えてくれて、
結局一時間以上も相談にのってもらいました。
印象的だったのが、
「もしこちらであなたをお預かりする以上、責任があるから」という言葉です。
そこで、最後に紹介元の病院への診断結果のお手紙まで作ってくれました。
なかなかここまで、誠意をもってしてくれる先生っていないんじゃないでしょうか。
まるで赤髭先生、母いわく「白い巨塔」の里見先生です。
沢井先生がじっくり説明してくれたおかげで、
これまでずっと抱いていた、不安や恐怖心が一気に消え去りました。
こんなにも先生によって違うなんて!
良かった~!セカンドオピニオン受けて。
この時、痛感したのです。
先生によって全然違うと。