乳ガンを宣告されてから数日間は、
まだどこかで現実を受け入れられず、
夢見心地でボーッとしてました。
といっても、仕事など日常の生活は変わらずに流れているのですが。。。
人って不思議なものですね~。
あまりにも突然にショックな出来事が起こると、
その出来事にすぐに直面させるのではなく、
徐々に慣らしながら現実に直面していくことによって、
自分の心が壊れるのを守ろうとするのです。
確か、阪神大震災の時もそうでした。
大地震で大変なことになっているのは分かっているのだけど、
どこか夢見心地で、現実を本当の意味でちゃんと理解できていない。(苦笑)
心は自分が思っているよりも、はるかに正直で自分のことをよく分かっているのですね。
これを真正面から受けたらやばいっ!
と感じたら「現実認識ブロック機能」がちゃんと働くのです。
せっかく、心が自分のことを守ってくれているのだから、
無理に現実に直面させるのではなく、徐々に心が慣れるのを待とうかな。。。
そ~んな開きなおり!?もあって、しばしフワフワしておりましたが、
おかげで、そんなに悲しみに明け暮れることもなく、
乳ガンという現実に向き合うことが出来ました。
参考になるかどうか分かりませんが、
この経験を通じて思ったのは。。。
もし、ガンの告知など
あなたの身にショックな出来事が起こったのなら、
しばらくは現実に真っ向勝負することはやめて、
あれやこれやと良からぬことを考えるのではなく、
自分の心が受け入れる準備が整うのをじっと待つ方がいいということ。
ほっといても心は徐々に受け入れるようになりますよ。![]()
一番心配なパターンは、
ただでさえショックな出来事で心がダメージを負っているのに、
あれやこれやと悪い事ばかり考えて、自ら心のダメージを広げることです。
ショック状態の時に、冷静な思考をすることはまず難しいですし、
ろくな考えが浮かばないですよね?
時間がたてば、今の自分に必要な答えが自ずと見えてきますから、
それをじっくり待ってあげた方が得策です。
それと、周囲の人は必要以上に騒ぎ立てないこと!(笑)
本人が一番ショック状態なんですから、
"静なる心”で現実を受け止めて、力になってあげて下さいね。