正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)

 

●旅先からの葉書

 

 旅先からの葉書や絵葉書は、もらって嬉しいもの。金銭的な出費の少なさ(切手代)に対して、相手に与える喜びや嬉しさを考えると、こんなにいいプレゼントはない。

 ところが、実際問題として、旅先から便りを出すことは大変に努力がいる。

 

 

(イラストはネット画像です)

 

 

 

📚私の読書📚

 

640冊目 婦人画報7月号 ハースト社

 

 

 

 

「黄金時代ー龍の舞ー」 中村弘峰

 

その1 「KOGEI」の未来系

 

 日本の漫画やアニメは世界を席捲し、「MANGA]「ANIME」として世界語になりました。若い作り手たちが切磋琢磨し、伝統的な技を継承しつつ従来のイメージを刷新するようなクリエーションを生み出している日本の工芸もまた、「KOGEI」として世界語になっていく大きな可能性を秘めています。

 工芸という言葉が生まれて約150年。

 

 

仏工/宮本我休 「ほほえみ地蔵」

 

まるまる、ふくふく。

無邪気な姿に癒される。

 

かわいい…「何も何も、小さきものは、みなうつくし(かわいい)と記したのは清少納言でした。人の心の根源に訴えかける「かわいい」という感覚は、工芸にも息づいています。

 

※いろいろすてきな工芸作品がありますが、私が気に入ったのはこれ!!

かわいい♪しかしこのかわいいお地蔵様、すごい福耳だなあ♪びっくり!

 

 

 

その2 この夏、くすまない人

 

① 成熟世代は、「くすみを解消するため」に

まず〝白い服”を着ると美容の課題が発見できます。

 

※白は私の今年のラッキーカラー。なるべく着ましょうっと!!(ますます太って見えますが、そんなの関係なし!)

 

②くすみを晴らして…清潔感を作る、発光感を作る、素肌感を作る、透明感を作る

 

※主にお化粧ですが、お化粧はなかなか難しいですね。

素顔がきれいな人はうらやましいな♪

 

③スキンケアに、くすまないための新習慣を!

 

※洗顔はまあまあ気にしています。夜のスペシャルケア…これはやっておらず…。

清潔な香りのフレグランス…暑い夏は、ちょっと良い香りに憧れますね。

汗をかいちゃいますもの…おばちゃんでも…。

 

 

 

 

その3 いまも生き続ける篠田桃紅の美学

 

~唯一無二の〝オリジナルの線”を追い求めて~

 

 2021年3月1日、107歳でこの世を去った美術家・篠田桃紅。幼い頃から書に親しみ、80年を超える創作活動において、墨による独自の新しい抽象表現の領域を拓いた墨象のパイオニアです。自身の美学を貫き、究極の線を求めて墨の世界に身を捧げた人生。それもまた1本の線のようでした。

 今春、開館した「岐阜現代美術館 桃紅館」と「山海美庵」の作品を通して、桃紅の感性と美意識を繙きます。

 

〝無数の線から、人は何を夢見るだろう。何を感じとるだろう”

 

右の絵:「百」

 

 桃紅が100歳を迎える前、その心情を描いた作品。一年一年の自分の歩みを、下から上へと広がる幾つもの線と重ねている。

 

左の絵:「秋」と「豊」の象形文字をヒントに描いたきもの

 

 桃紅が所有した約100枚のきものから、黄金色の稲穂を思わせる染め地に、墨と銀泥で秋の実りを再現。日本橋にある呉服店「まつもと」で誂えた。

 

 

その4 国木田独歩を歩く~119年前、『婦人画報』を創った人

 

 歩く、歩く,ひとりで歩く。誰もが名を知る明治の文豪、国木田独歩。時代の先端を歩いて『婦人画報』を創刊しただけでなく、小説家としても名を残した彼は、『武蔵野』などの作品に綴られたように、散歩をこよなく愛し、自然や人間を透徹した目で観察して想像の源にしていました。

 その素顔は、やんちゃで熱血漢で議論好き。おまけに惚れっぽくて人情家。損得考えず万年貧乏だった彼を周りの人たちは愛さずにいられなかったようです。そんな独歩の歩みを繙きます。

 

🌟国木田独歩旧宅~山口県柳井市~…独歩,熱く駆け抜けた36年。

 

 独歩一家が住み、独歩20歳前後の多感な時を過ごした家が遺されている。彼は柳井を国許(くにもと)と称した。

 独歩が愛用した月琴や文机やランプが置かれた室内が残っている。旧宅は、病院を営む市山家によって、新築のうえ、貸与された。

 

※国木田独歩の小説は読んだことがないですが、(私は太宰治が好きでしたけれど…)でも私の地元にゆかりのある方だったとは…。お名前は確かに知ってる!!また柳井の方に行くことがあったら、訪ねてみたいな。

 

 

その5 新・時蔵誕生!

 

 今年の歌舞伎座「6月大歌舞伎」では、中村時蔵家の襲名、初舞台が華やかに執り行われました。5代目中村時蔵さんは初代中村萬壽を襲名。

その長男、4代目中村梅枝さんは6代目中村時蔵を襲名。

さらに、孫の小川大晴さんが5代目中村梅枝として初舞台を踏みます。

父から息子へ受け継がれていく、「時蔵」という名跡。

 

 

※昨年の11月の歌舞伎座で「鎌倉三代記」をお友だちの雪だるまちゃんとみたときに、

その当時の中村時蔵さんと中村梅枝さん親子の芸を見させていただきました。

ありがとうございます。

そして襲名おめでとうございます。

親から子へ継いでいくもの、そして孫へ…なかなか今の時代大変なことだと思いますが、

日本の雅な文化の継承、これからも応援しております。

 

 

 

⚾6月30日(日) プロ野球公式戦⚾

 

ソフトバンク 10-3 日本ハム(エスコンF)

 

ソフトバンクは4回表、栗原のソロで先制に成功する。そのまま迎えた6回に正木の適時打で1点を加えると、8回には近藤の適時打などで5点を挙げ、相手を突き放した。投げては、先発・モイネロが6回無失点の好投で今季5勝目。敗れた日本ハムは、打線が中盤までの好機を生かせなかった。(ネット情報より)

 

適時二塁打を含む3安打の活躍。チームの勝利に貢献した24歳の正木選手、ありがとう!!

今若鷹がぐんぐん伸びている!!たくましいかぎりです。( ´艸`)

最近は連敗して寂しいけれど…。頼りにしていますよ♪

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

「エンドレスラブ♪(再)」 ライオネル・リッチー&ダイアナ・ロス

 

正統派のデュエットですね。ライオネルの包容力のある深い歌声とダイアナの可憐な透き通るような歌声がとてもマッチでしています。

ブルック・シールズも若い頃は美しかったですね♪

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

今週は豪雨からものすごい暑い夏にがらりと変わりましたね。

天候の変化になかなか体がついていけませんが、

私の仕事場付近のカニは元気です。

人間よりも絶対にカニくんの方が多いです。

思わず交通事故を起こしそうなくらいのカニくんの存在にびっくり!!

まあ暑いけれどお互いにがんばりましょう♪カニくん💛

今日明日はお休み♪いろいろ予定が…。

みなさまもよい週末をおすごしくださいませ。

次回は月曜日にお会いしましょう!

ごきげんよう。またね…♪