なるべく口元をきれいに&観劇「Le Mère母」&スイートメモリーズ(再)♪ | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

 正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)

 

●なるべく口元をきれいに

 

 もし、一流の芸能人、歌手、俳優がこういう口元の結果として人気を博すとしたら、このようなことが言えそうです。

 八百屋さんをやっていて、口元がきれいな形になる人と、そうでない人がいると思いますが、口元がきれいだとその店が流行るでしょう。お店をやっている人だけではなく、生命保険や車のセールスなどの販売をしている人がいたら、なるだけ口元をきれいにしていた方がいいようです。

 

※口元は、私も三本の指に入るウイークポイントです。( ;∀;)

 

(イラストはネット画像です)

 

 

🔦観劇「Le Mère母」~山口公演🔦

 

『Le Père 父』では認知症患者の父の視点から見た世界を、
そして『Le Fils 息子』では思春期の子どもが抱える心の葛藤を描いたフロリアン・ゼレール。
 ゼレールが魂を込めて書き上げた家族三部作の最後を飾る『La Mère 母』は、
2010年にプティ・テアトル・ド・パリで初演し、イギリス、スペイン、南アフリカなど様々な国で上演。
 最近ではイザベル・ユペール主演によりブロードウェイで上演されて高い評価を得ました。全世界が注目する話題作の日本初演!

 

(ストーリー)

アンヌはこれまで自分のすべてを捧げて愛する子どもたちのため、
夫のためにと家庭を第一に考えて生きてきた。
それはアンヌにとってかけがえのない悦びで至福の時間であった。
そして年月が過ぎ、子どもたちは成長して彼女のもとから巣立っていってしまった。
息子も娘も、そして今度は夫までも去ろうとしている。
家庭という小さな世界の中で、四方八方から逃げ惑う彼女はそこには自分ひとりしかいないことに気づく。
母は悪夢の中で幸せだった日々を思い出して心の万華鏡を回し続ける――。

 

 

その1 夫役…岡本健一さん

 

 上演する新作『La Mère 母』が描く世界には、愛の始まりから長い年月を経て、いつの間にか愛情があふれ出して、あらゆる方向に流れ、その思いをどのように受け入れて、消えゆく時間をどのように過ごしたら良いのか、限りない愛の行方を彷徨い、どこまでも巡らせてしまう作品です。

 

※岡本健一さんは、男闘呼組として脚光を浴びておられましたね。

今は渋い演技をされる俳優さんとして、ご活躍中。

なかなかスマートな夫でもあるけれど、若い女性とも逢瀬を重ねる?フランス男性を演じていらっしゃいます。うんうん、こういう仕事もまあまあやり手、愛もというのは、ありがちかもですね。心が壊れていく奥様との関係を少しコメディ的に?演じておられました。

 

 

その2 息子役…岡本圭人さん

 

 

『Le Fils 息子』初演時に、観に来ていた友人の言葉が、今でも耳に残っています。

「この舞台を上演してくれてありがとう。本当に観られてよかった。救われたよ。」

この言葉を聞いたとき、途端に涙が流れました。今までの人生が報われたような気がしました。そして新たに、役者としての自覚が芽生え、舞台に来てくださる皆様に「何か」を感じていただけるために、「今後の人生を歩み続けよう」と切に思いました。

『Le Fils 息子』の再演、そして新たに『La Mère 母』の同時上演が決まったと聞いたとき、心から喜びを感じました。ですが今は、役者としての使命感に駆られています。

 

※父親役の岡本健一さんとは、本物の親子。

いろいろ演劇留学などもされたり、ここまでこられるのは、なかなか大変だったと思いますが、でも実のお父さんとこの本格的な現代演劇を共演される機会をもたれたのは、やはり実力あってのことでしょうね。

 

 本当は、前日土曜日に『Le Fils 息子』もあったのですが、さすがに2日続けて演劇を楽しむ体力面が心配で一つに絞りました。ごめんなさい。( ;∀;)

 でも金曜日の夕方、仕事帰りにFMを聴きながら帰宅していたら、なんと地元の番組に岡本健一さんと岡本圭人さん親子が出演されていました。

お二人の声を聴きながら運転できて、幸せでした♪

 

 

その3 主人公母役…若村麻由美さん

 

 

 尊敬し信頼するラディスラス・ショラー氏の演出で、世界が注目する劇作家フロリアン・ゼレール氏の家族三部作、全作品に出演させていただくこととなり光栄です。三作品に共通するのは、夫婦とは、親子とは、家族とは。そして人間の永遠のテーマである、生・老・病・死、そして愛と喪失。

 三部作は連作ではなく異なる家族の話のようですが、私は『Le Père 父』(2019)では娘アンヌ、『Le Fils 息子』(2021,2024)、『La Mère 母』(2024)では妻であり母であるアンヌです。今回のような2作品同時上演では、同じアンヌという名前には、娘、妻、母、女、人間を象徴していて、それは観客のアナタであると感じさせてくれます。作品同士の出来事や同じ台詞がミステリーの面白さを倍増してくれます。
 今回日本初演の『La Mère 母』のように子離れをする難しさは万国共通なのかもしれません。日本にも「空の巣症候群」という言葉があるのを初めて知りました。自分の居場所とは。生きる甲斐とは。稽古を前に、再会するメンバーと新たな扉を開けるトキメキでいっぱいです。

 

※仲代達矢さん主宰の無名塾(役所広司さんもいらっしゃった)ご出身で、今もずっと第一線で活躍中の若村さん。やはり演技はうまかった~!!そして赤い服がよくお似合い!!

同じ世代だけれど、さすが女優さん!!華があります🌸

夢か現実かわからない場面がテンポよく繰り広げられますが、ラストに近いシーンで息子の岡本圭人さんにベッドの上で首を絞められるところ、岡本圭人さんの背中にまわした手だけの演技がすさまじかった!!手だけで演技されるなんて…。私にとっては名優さんです。

今までいろいろな演技を見たけれど、若村麻由美さんの演技の凄さは抜群にすごい!

あっぱれでした。『Le Père 父』で第27回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞されたようです。おめでとうございます。

 

 そしてやはり今回は、フロリアン・ゼレールさんの脚本、ラディスラス・ショラー氏の演出、フランスの香りがするみごとな洒落た舞台でした。最近は歌舞伎ばかり観ていましたが外国の現代劇もいいものですね。よくぞ田舎のわが町に来てくださいました。

まだまだ文化的には未開の地の山口かもですが、最後はスタンディングオベーションの嵐でした。ありがとうございました。👏

 

 

⚾6月5日(水) プロ野球公式戦⚾

 

ソフトバンク 5-1 中日(名古屋バンテリンドーム)

 

ソフトバンクが5連勝。ソフトバンクは2回表、海野の適時打で先制する。続く3回には近藤、柳町、廣瀬の3者連続適時打が飛び出し、一挙4点を追加した。投げては、先発・大関が5回無失点で今季3勝目。敗れた中日は先発・小笠原が試合をつくれず、打線も振るわなかった。(ネット情報より)

 

プロ初打点となる適時打を放つなど、2安打の活躍を見せたルーキー・廣瀨隆太選手(23歳) プロ初打点おめでとう!!

いや~今年のソフトバンクは、若鷹が次から次へと活躍中で目まぐるしいですね。

覚えるのが大変!とうれしい悲鳴です。

 

 

♪私の好きな歌♪

 

「スイートメモリーズ♪(再)」  松田聖子

 

みんな誰しもたくさんの心に残る思い出があるよね♪

あのときあーすればよかったとか、反省することもあるけれど、

でも思い出はやっぱり美しいよね♪

たしかに甘い記憶です♪

 

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

さあまた今週もはじまりますね。

今週も体力仕事がいろいろありますが、がんばりましょう!

雨大丈夫かな?

ファイト一発リポビタンD!!です。

みなさまもよい一週間になりますように。

次回は水曜日にお会いしましょう!

ごきげんよう。またね…♪