正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)
●自分なりのルールの旅
で、まずはその駅へ行く。それから行きたい方向の列車に乗り込む。切符は自動販売機の最遠距離を買っておけばいい。車内の検札(今の時代あるのかな?)があったら、正直に事実を言えばいいが、検札がすぐに来ることはほとんどない。検札が来る前には、下車駅を決められるだろう。
仮に、土・日を利用しての1泊2日の旅なら、夏は17時、冬なら15時に列車を下りる。春と秋なら16時が下車時刻。時刻表を持っている場合は、(今ならネットですぐですね)時刻表で16時に最も近い駅を探し、そこで下りることを決心する。どんな都市であれ山里であれ、下車する決意をするわけだ。
時刻表をもっていない場合は、16時を過ぎた次の駅で下りる。
このやり方は、特急であれ急行であれ普通列車であれ、「時刻」をルールとした旅だから、駅に行って一番早く出る列車に乗るのである。普通列車は除くとか、特急で行くとか、自分なりのルールを決めておくとよい。
※なかなかこういう冒険的な旅は、もう難しいけれど…。よくTVでやっているバス旅みたいなものかしら?ちょっと憧れますね。( ´艸`)
(イラストはネット画像です)
📚私の読書📚
634冊目 「婦人画報 5月号」 ハースト社
その1 北陸へ~行って応援、買って応援、エールよ届け!
世界農業遺産に指定された能登の里山里海をはじめ、美しい自然と風土に恵まれた北陸の地が、2024年元旦、大地震に見舞われました。
①よみがえれ!輪島の漆器…能登の料理を受け止める、堅牢で美しい器
※金沢でいただいた加賀料理のお椀、美味しかったなぁ!
②いま、酒蔵に光を…「数馬酒蔵」と「車多酒蔵」が一緒に。
共同醸造で新たな日本酒が誕生。奥能登の「数馬酒蔵」の蔵からもろみを救出。
トラックで5時間かけ、白山の「車多酒蔵」へ。
※日本酒もおいしいにちがいありません。
③つなごう、宿の未来…知って、泊まって、寄り添うことが力になる。
※能登の宿の再開、加賀の宿、能登支援プランなど。
④杉良太郎さん、エールの流儀
…売名と言われても「やるべきことをやるだけ」
「震災前より豊かな場所にしなくては、高齢の方が元気なうちに、もう一度、美しい故郷を見せてあげたいと思っています。
⑤「おいしい」で能登を元気に…輪島、七尾、金沢、白山
能登の逸品をお取り寄せ…七尾も金沢も行ったな…。しみじみ…( ;∀;)
その2 マイ・ベスト中国料理
みんな大好き!
私たちにとって、和食に並び馴染みの深い中国料理。近年は,四川、北京、上海、広東の4大料理のみならず、知られざる地方の料理やジャンルを超えたモダンなチャイニーズ、大衆的な街中華など多彩に進化を続けています。
東京、岡山、京都、千葉、大阪のお店が紹介されていました。
私地方は、いつも行くところだけれど…。また中華食べたいな♪
その3 91歳写真家 川田喜久治の眼
半世紀以上にわたって第一線の写真家として活動し、発表する作品は常に話題を集めてきた。インスタグラムでも絶えず作品をアップロードしている。
○「未完のエンディング」に向かって歩み続ける日々
○画家ゴヤが凝視した社会に潜む魔的なもの
「偶然に対してシャッターを切っていても
自分が思い描くイメージと
必ずどこかでシンクロしてくるものです」
※私も川田さんじゃないけれど、まだデジカメを使っているのよね。スマホの方がきれいだけれど…でもデジカメ派です( ;∀;)
その4 フジコ・ヘミング、奏でるように愛を描いて
日本人の母とスウェーデン人の父のあいだに生まれ、幼いころから、ピアノに親しんだフジコ・ヘミング。92歳のいまに至るまで、音楽への情熱を絶やさず、欧州と日本を中心に世界各地で演奏家生活を続けている。
そんな彼女が音楽と同じように情熱を注いできたのが絵を描くこと。
画家としての活動は知る人ぞ知るものだったが、欧州におけるその評価は高く、これまでに画集も発表している。
この春、本人たっての希望で、絵画展が催されることとなった。長年にわたって描き続けてきた作品から、彼女が愛したモチーフごとに選りすぐりの作品をご紹介する。
①花
作品の多くには色鮮やかな花の数々が描かれている。メインのモチーフとすることもあれば、部屋の隅やピアノの上に、ささやかな花束が描かれることも。
いつも花に囲まれて暮らしていることが窺える。
②家族
幼少期の思い出や家族とのエピソードを表した作品も多い。
また猫はフジコにとっては愛する家族の一員。
ともに暮らしてきた愛すべき存在との日々を絵の中に閉じ込めた。
③ジャポニズム
葛飾北斎に影響を受けたと明言するように、浮世絵にインスピレーションを得た作品も見られる。古典的なモチーフもフジコにかかれば、ユーモラスかつモダンな印象を放つ。
昔、下北沢を歩いていたら
「フジコさんですね。音楽のことはよくわからないけど、あなたの絵がいちばん好きです」
と知らない人から声をかけられたことがあって、
それがとても嬉しかった。いまも私にとって、絵を描くことは最高の楽しみよ。
※私もフジコさんの音楽も絵も独特な感性で好きですね♪
92歳、すばらしいご活躍だな。
どなたかがピアニストと絵描きさんは、認知症になりづらいと言われていた方がいらしたけれど、フジコさんは全然衰えとか感じないですね。
フジコさんの感性は、ネコ好きなところも大好き!!
今でもすばらしい♪
見習いたい…( ´艸`)
と、このブログを書いていた時は、全然フジコさんの訃報を知りませんでした。
偶然、婦人画報にフジコさんの絵が紹介されていて…。
それで本当に偶然にフジコさんをとりあげたのですが…。
昨日仕事から帰って訃報のニュースを聞いてびっくりしました。
悲しいけれど、ありがとう。フジコさん。( ;∀;)
その5 体と心に歌がいい♪
「口腔力」も「呼吸力」も「幸せ力」も!
歌えばすっきりして、ストレス発散に。
感覚的には体によさそうな〝歌うこと”ですが、
その健康効果を科学的根拠から深堀りしてみました。
取材してみると、嚥下や心肺機能、筋肉など加齢とともに衰え、
将来的に〝弱点”となりうる機能を補う、さまざまなメリットの数々が明らかに!
歌には、超高齢化社会の未来を変えるかもしれない多くの可能性が秘められていました。
20××年、日本人の健康長寿の未来を変えるのは、歌かもしれない!
○「誤嚥性肺炎」のリスクが歌で下がる。
○「オーラルフレイル予防」から「ストレス改善」まで
○声は筋肉!何歳からでも育てられる
○歌からエネルギーをもらい、歌でハッピーになる。
歌と出合って、刺激的で健やかな毎日を送る♪
※聴く専門ですが、歌を歌うのは筋肉を鍛えるのにいいのですね。
カラオケもいいのかな?覚えておこうっと!!(笑)
⚾4月28日(日) プロ野球公式戦⚾
ソフトバンク 3-2 西武(福岡みずほPayPayドーム)
ソフトバンクが5連勝。ソフトバンクは1-1で迎えた7回裏、甲斐のソロで勝ち越しに成功する。その後同点とされるも、延長12回に相手の捕逸の間に1点を挙げ、サヨナラ勝利を収めた。投げては、6番手・杉山が今季初勝利。敗れた西武は、打線が再三の好機を生かしきれなかった。(ネット情報より)
7回4安打1失点の好投で、チームの勝利を手繰り寄せた。
好投するけれどまだ1勝!!
がんばってね。東浜選手♪
でもまあチームが勝てばいいか…。
いやいやいや東浜選手も勝利投手になりたいよね…。
連勝しているけれど、最近のソフトバンク最後の逆転勝ちが多くなってきた。
まあうれしいことですけどね( ´艸`)
♪私の好きな曲♪
「愛の夢♪」(再) リスト 演奏:フジコ・ヘミング♪
美しい旋律です。フジコさんが演奏されるとなおさらです。
とってもロマンチックな演奏♪
音楽が盛り上がるところは、「愛する人が亡くなるまで愛し続けよ!」
というメッセージがこめられているとか…。
愛は夢のように儚いものですが、それでも愛し続けよ…
ということでしょうかね…。
フジコさんからたくさんの愛のピアノ曲をプレゼントしていただきました。
全部で4,5回?くらいフジコさんのコンサートに行きましたが、
中でもピアノ友だち親子さんとフジコさんの出待ちをして、お友だちはお花と猫のぬいぐるみをさしあげたら、フランスからお返事の葉書が来たと喜んでおられたな。
(前にも書いたことがありますが…)
わたしもごくごく近くでフジコさんを拝見することができました。
貴重な体験でした。あれはもう10何年前かしらん?
よき想い出です。ピアノ曲が好きになったのは、フジコさんの愛のある演奏のおかげでしょうか?本当にありがとうございます。これからもフジコさんのピアノ曲聴き続けますよ💛
今日も見ていただいてありがとうございます。
残念なフジコさんの訃報が届きましたが…。
今日から私も久しぶりに(昨年の秋以来…)遠出の旅に出ます。
体調に気をつけながら、無事に帰って来れたらいいな。
留守番のにゃんこが心配ですが…。
ブログはいつもどおりアップする予定です。
みなさんも残りのGWを楽しまれてくださいませ♪
次回は日曜日にお会いしましょう!
ごきげんよう。またね…♪