正観さんによると…。(そ・わ・か~掃除・笑い・感謝で幸せになる~)

 

●不幸でもなんでもない

 

 では、この右手が使えなかった二週間は不幸だったのでしょうか?

 いいえ。不幸だと思っていた二週間があった結果として、それから先ずっと右手に対する感謝の心が湧いてくるようになったわけです。右手が自由に動くことで、「嬉しい。ありがとう」と思う喜びを一ついただいたわけですから、捻挫をしていた二週間は不幸でもなんでもなかった。

 

(イラストはネット画像です)

 

 

📚私の読書📚

 

594冊目 『老いてはネコに従え』  養老孟司🐱下重暁子 宝島社新書

 

第一章 ネコと暮らせば

 

○無駄な抵抗はしない

 

養老 たぶん、ネコは不思議がっていますよ。今日みたいな絶好の昼寝日和に、なんで人間は起きて活動しているんだろう、って。

 

下重 「体の声」をもっとよく聞いて、心の赴くままに…。なんだか急に横になりたくなってきました。(笑)まさしく「老いては猫に従え」ですね。

 

 

第二章 ヒトという病

 

○邪魔にならない相手と一緒にいるだけ

 

養老 ええ、お茶はもう50年以上やっていますね。さっきもちょっと話しましたが、うちに稽古場もあります。

 

下重 養老さんはどこかで、自分自身が好きなことをやっている人は、第三者が好きなものに干渉しない、ということを書かれていたと思います。

 

 

第三章 90歳の壁

 

○一生懸命遊ぶために仕事をしている

 

養老  世間で生きている限り、それは無理だろうね。標本にも維持管理が必要ですから。箱根の家も建ててからもう10年以上経っているので、電気部分が壊れたりすると入れ替えが必要ですし、修繕もなかなか大変ですよ。やっぱり稼がないことには、遊ぶにしても一生懸命遊べないんです。

 

下重  一生懸命遊ぶために働く、っていうのにはすごく共感します。私も遊びと仕事という両方がないと、やっぱりうまい具合に均衡が取れないと感じます。

 

 

 

第四章 まるに始まり、まるに終わる(まるは、養老さんが変われていて3年前に亡くなったかわいいねこちゃんです)

 

○まるのようになれたら

 

下重  無理をしない。何かに迎合するわけでもなく、毎日をただ気持ちの赴くままに過ごす。まさしく、まるのような生き方ですね。

 

養老  そうですね。猫はみんなそうでしょ。子どもたちだって本来はそうなんです。人間も猫みたいに自然に生きることができれば、巨大地震が起ころうが、この先どんな社会へと変わろうが、たくましく生きていけるはずですよ。 

 

 

 

595冊目 「伊藤博文」~マンガ日本史  おおのじゅんじ 朝日新聞出版

 

~大日本帝国憲法誕生!!~

 

 

その1 伊藤博文

 

 日本の初代内閣総理大臣。幕末には長州藩(山口県)の一員として、木戸孝允、高杉晋作らとともに明治維新への道を突き進んだ。しかし、木戸や高杉らをはじめ、ともに維新で活躍した人々はすでに没し、残された伊藤は、明治の日本を一身に背負っている。日本を列強諸国に並び立てるようなすすんだ国にするため、別荘にこもって、憲法の草案を作成する。

 

※写真は、大河ドラマ「青天を衝け」で、伊藤博文を演じた山崎育三郎さま。貴公子のような佇まいですね。本当は伊藤博文は農民出身ですが、品を感じます。

 

 

 

    

 

その2 世界へと船出する明治日本のリーダー

 

○豊臣秀吉以来の大出世!貧しい農民から総理大臣へ

 

 伊藤博文は農民の子として生まれた。そのまま農民として暮らしていれば、明治維新で名を上げることもできなかっただろうが、博文が12歳の時、彼の父がまじめな働きぶりを見込まれて下級武士の家の養子に迎えられた。そこから彼の運命は大きく動き出す。

 長州の志士が多く輩出した松下村塾で学び、木戸孝允や高杉晋作とともに維新への道を突き進み、明治になってからは政治のトップである総理大臣にまで出世した。

 この出世ぶりが、足軽から天下人にまでのぼりつめた太閤・豊臣秀吉に例えられ、伊藤は「今太閤」と呼ばれるようになった。

 

※写真は、大河ドラマ「西郷どん」で伊藤博文を演じた浜野謙太さん。どこか伊藤博文の面影がある気がします。もう1枚は、今年の大河ドラマ「どうする家康」の豊臣秀吉役のムロツヨシさん。なかなか毎回おもしろいですねー♪

 

 

 

その3 伊藤公記念公園~初代総理大臣の故郷…山口県光市

 

 伊藤博文の生誕地につくられた公園で、園内には、伊藤の生家(復元)や旧邸に加え、資料館も併設されている。資料館には、伊藤の生涯を伝える映像や、遺品などが展示され、彼の残した実績とともに幕末から明治にかけての日本の歴史を知ることができる。

 

※私の地元地方なので、何回か行ってみようと尋ねましたが、そのたびに休みだったりしてまだ行けていません。いつか行かねば!!意外と地元はなかなか行けないねー。(複雑な心境です)

 

 

   

 

 

⚾プロ野球 パ・リーグ 9月3日(日) ソフトバンク 3-2 西武⚾ (埼玉ベルーナドーム)

 

ソフトバンクは同点の3回表、甲斐がソロを放ち、勝ち越しに成功する。そのまま迎えた7回には、近藤の適時打が飛び出し、貴重な追加点を挙げた。投げては、先発・森が6回途中1失点と試合をつくり今季2勝目。敗れた西武は、8回に蛭間の犠飛で1点差とするも、反撃はそこまでだった。

 

3回に今季10号の勝ち越しソロ。守備でも投手陣を好リードした甲斐ちゃん、またまたご活躍!!うれしいな!!

そしてソフトバンク森唯斗3か月ぶり先発で復活の2勝目「また、しっかりやります」って、やはり森選手の復活もうれしいこと!頼もしいな♪

 

 

 

♪私の好きな歌♪  

 

「ネバーエンド(再)」 安室奈美恵

 

 安室ちゃん元気ですかねー。安室ちゃんは沖縄出身!沖縄といえば、先日のバスケの名試合の場所。白熱していたな―。地元の方の応援もすごかった!!沖縄も大好きな場所です♪

 

 今日も見ていただいてありがとうございます。

先ほど朝の外猫にエサをあげて、少しお花に水やりをして、家に入る時、玄関の段差でどてっとこけました。痛かったー!!家じゅうすごい音がしたけれど、誰も助けてくれる人無し。残念!!めちゃくちゃ痛かったけれど、幸い私のたくさんの脂肪が私を助けてくれた気がします。今はもう平気ですが、きっと青あざだらけでしょう。

 

 先日ヨガでご一緒だった昔からのお知り合いの方(62歳くらいだけど美人さんで優しい方)が鳥取までご自分で娘さんと車を運転されて行かれた話を聞きました。和たち地方から鳥取までは車で4,5時間はかかります。往復ですごいなーと言ったら、「65歳まで行けるところはどんどん行くつもり!!」ととびっきりの笑顔で言われていました。

いやはや玄関でどてっとこけたくらいで、しょんぼりしていたらいけませんね。

すてきな先輩が身近にいらっしゃるのは心強いですね。

私もくじけないで、がんばろう!

次回は、木曜日にお会いしましょう。

ごきげんよう。またね…♪