正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)
●斜陽館
青森県津軽半島の中央部に金木という町があり、そこに「斜陽館」という名の旅館がある。とんでもない名前をつけたものだと思うが、この旅館が太宰治の生まれ育った家であることを聞けば、この名称も納得できよう。
私の場合は、そのことを知っていたから斜陽館を選んで泊まった。太宰治の部屋(客室として人を泊めている)も見てきたが、同宿した人で、そのことを全く知らない人がいるのには非常に驚いた。古くて不思議な宿だと思っていたがそうでしたか、というのだ。
(写真はネット画像です)
※今は太宰治記念館になっているみたいです。
📚私の読書📚
558冊目 『反応しない練習』 草薙龍瞬 kADOkAWA
第1章 反応する前に「まず、理解する」
〇歩きながら「心を掃除できる」習慣
…「カラダの感覚を意識する」という発想さえあれば、スポーツでも、ヨガでも、山登りでも、ラジオ体操でも「カラダを使う」ことなら、何でも活用できます。
第2章 良し悪しを「判断」しない
〇「とりあえず体験を積む」だけでよい。
…自信をつけるたった一つの方法
①やってみる
②体験を積む
③ある程度の成果がを出せるようになる
④周囲が認めてくれるようになる
⑤「こう動けば、ある程度の成果が出せる」と見通しがつくようになる。
第3章 マイナスの感情で「損しない」
〇「相手にゆだねる」が人間関係の基本
…相手と自分の反応を分けて考える。相手の反応は相手にゆだねるーーこれが、人間関係で悩まないための基本です。
第4章 他人の目から「自由」になる
〇「無心でやる」「心を尽くす」ということ…
…いったん作業を開始したら、もう他人の目を気にしたり、外の世界を妄想したりしてはいけません。
559冊目 「石田三成」~マンガ日本史 大島やすいち 朝日新聞出版
~正義は我にあり!
いざ!天下分け目の決戦へ~
その1 石田三成
近江国(滋賀県)で下級武士の子。秀吉の家臣で、のちに豊臣政権下で5奉行の一人となる。刀や槍をもって戦うことより、頭を使う仕事が得意。そんな自分の才能を認めてくれる秀吉を心から尊敬していり。性格はきまじめ。
※大河ドラマ「真田丸」では、山本耕史さんが演じられましたね。
覚えていますよ。山本さんは、大河ドラマに欠かせない俳優さんですね♪
その2 秀吉に尽くした忠臣 石田三成の実像
①アイデアと実行力で仕事を完璧にこなす。
…緊急事態でも冷静沈着に対処し、後始末までぬかりない。
②ぜいたくせず仕事ひとすじのマジメ人間。
…主君に仕える者の心得として、三成は「もらった俸禄(給料)は、すべて主君への奉公のために使うべきだ。俸禄を使い切って借金するのは愚か者のすることだが、余らせてしまうのも盗人のようなものだ」と語ったという。
③恩義を感じて三成のために戦った者たち
…優れた武将の島左近には、自分の収入から三分の1以上を出すという好待遇で迎え入れた。豊臣秀次が切腹させられた時は、行き場を失った秀次の家臣たちを雇い入れた。全国各地の検地では、確かな仕事ぶりが各地の大名の信頼を集めた。佐竹義宣も三成が加藤清正などの武断派に襲われたときに、三成を助けている。
④自分の信念を貫いた潔い人生
三成は、学級委員タイプなのだと思われる。マジメで仕事はきちんとやる。決まりを破った者は先生に言いつけ、憎まれもする。でも、大谷吉継のように三成のよさを知る親友もいた。関ヶ原では負けたが、信念を貫いて潔く生きたのだ。
※大河ドラマ「秀吉」では、石田三成を真田広之さんが演じられたね。
秀吉役の竹中直人さんも印象深いですが、真田広之さんもよかったなー。ちなみに淀君は、松たか子。若き三成は、小栗旬と、とても豪華な俳優さんたちでしたね。
その3 石田会館(滋賀県 長浜市)
三成が生まれた石田一族の屋敷跡に立っているのが石田会館だ。現在は地元の人たちが集う集会所だが、館内には三成関連の品々が多数展示された石田三成公史料室が設けられている。三成の時代に使用されたと伝わる甲冑などのほか、「石田三成公御一代絵巻」のDVD鑑賞もできる。
♪私の好きな歌♪
「ウーマン」 (再)ジョン・レノン
ときどき休日にカーラジオで聴く坂本美雨さんの番組から流れるテーマソングみたいなのが、このウーマンだった気がします。休日に聴くたびに坂本美雨さんの優しい声に癒されます。このウーマンの音楽にも♪
坂本美雨さんといえばお父様は、坂本龍一さん。坂本さんと言えば若い頃は、YMOで大活躍。細野晴臣さん、そして先日亡くなられた高橋幸宏さん。才能ある方々が天国に行かれるな…。時間ってこうして確実にすぎているんでしょうね。やっぱり淋しいね。
今日も見ていただいてありがとうございます。
昨日から少し冷え込んでいますが、
今日は外でする仕事が多いな。
寒いけれどがんばりましょう!!
みなさんもお風邪などひかれませんように♪
次回は、日曜日にお会いしましょう。
ごきげんよう!またね…♪