旅先で出会う人&街道をゆく~因幡・伯耆のみち&私はピアノ♪ | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

 

 正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)

 

●旅先で出会う人

 

 旅先で出会う人は、土地の人か旅行者か、どちらかだ。土地の人とは、旅行者の場合、宿かお店、あるいは交通機関くらいでしか知り合えない。それを少し勇気を出して、浜にいる漁師、あるいは畑で働くおばさんなどにも声をかけてみたいもの。きっかけは道を聞くことである。失礼な態度でなければ、まずみんな優しい笑顔で答えてくれるだろう。スイカ畑で働く人にたまたま道を尋ねたらスイカを三つも食べさせられて往生した、と嬉しそうに語る友人がいた。帰って礼状の葉書を書いたら、またまたスイカを送ってくれたという。

 

(イラストはネット画像です)

 

 

👣街道をゆく~49 因幡・伯耆のみち ~ 後醍醐天皇、倒幕挙兵の地(鳥取県) 司馬遼太郎 朝日ビジュアルシリーズ👣

 

(因幡国庁跡)

 

その1 「伯耆の人気は、因幡とは別趣のものらしい」

 

 倉吉へ行く。

 この町は、おなじ鳥取県ながら、伯耆の国に位置している。伯耆のかっての主邑である。

 それだけに、江戸期を思わせる古風な家や蔵がのこっている。大正以後、伯耆における繁華は米子にうつった。

 伯耆の人気は、因幡とは別趣のものらしい。

 

(千代川流域に広がる鳥取平野)

 

その2 「因幡国は、主として千代川一川の流域より成っている」

 

 地図によると、那岐山という標高1240メートルの山がたかだかと盛りあがっている。その東の方が鞍部になっていて、黒尾峠という峠がある。それを超えた最初の集落が,早野である。

 さらにこまかく地図をみると、早野に細流がながれている。この細流こそ、下流にゆく(北へゆく)につれて沖積平野をひろげ、ついに鳥取市の平野を形成して,河口の賀露で日本海に入る川である。地図では、千代川という。かっては上流は智図川とよばれ、下流は賀露川とよばれていた。

 鳥取県の旧分国は、東半分(鳥取市が中心)は因幡国とよばれ、西半分(米子市が中心)は伯耆国とよばれていた。そのうちの因幡国は、主として千代川一川の流域より成っている。

 

 

(後醍醐天皇が立てこもった船上山)

 

その3 「名和一族の数奇な運命はこのときからはじまる」

 

 名和一族の数奇な運命はこのときからはじまる。

 みずからそれをえらんだこの一族は船上山に籠り、河内金剛山での正成と同様、当国の守護などの軍勢をひきつけて大いに戦うのである。ついには伯耆一国から鎌倉方を一掃した。

 挙兵(1333年)から京都の市街戦の戦場で死ぬまで、三年でしかない。

 この間、いわゆる建武の中興のつかの間の成功がある。その時期に、長年は伯耆と因幡(両国で今の鳥取県)を受領し、他にも顕職を重ねた。陽気で率直な人柄は,後醍醐からも好かれたという。

 

 

その4 山中鹿之助の戦い

 

 鹿之助も活動的能力をもっていたが、 玆矩もそうだった。秀吉の承諾を得、変装して毛利の重囲を突破し、落城まぢかの上月城に忍びこんで、鹿之助と対面する。いずれ援軍がくる、というはかない望みを鹿之助に伝えることによってはげまそうとするのだが、鹿之助は諸般の情勢をよく知っていて、武運もこれで尽きた、として自分はここで自刃し、城兵をたすけたい、といった。

 戻って秀吉に復命すると、秀吉は泣いたといわれる。

 

※大河ドラマ「軍師官兵衛」では、山中鹿之助を別所哲也さんが演じられたようです。月山富田城は、訪ねたから山中鹿之助については、興味深いな。

 

 

(大山寺)

 

その5 「ここに神仏習合の修験の徒がこもるようになり、『大山(おやま)』を呉音で『大山(だいせん)』と音ずるようになった」

 

 大山もそうだった。

 さて、その前に大山という、僧侶の音(呉音)でよむ山名が、漢字が渡来する前から存在したかとなると、むろんそういうはずがない。

 本来、単に「御山(おやま)」とよばれていたのであろう。接頭語としての御は大からきたといわれているから、上代の土地のひとびとは、「大山(おやま)」という気分をこめてそうよんでいたかとおもわれる。

 ここに神仏習合の徒がこもるようになり、「大山(おやま)」を呉音で「大山(だいせん)」と音ずるようになった。さらには山に大山寺ができてから、寺の名が普及し、ついには山の名も「大山(だいせん)」とよばれるようになったのにちがいない。

 

 

⚾プロ野球 7月17日(日) ソフトバンク 5-3 ロッテ ⚾

 

延長10回に勝ち越しの適時二塁打を放ち、チームを勝利に導いた24歳の川瀬晃選手、ありがとう!!あーまた久しぶりの勝利ですよ。

2位に0.5ゲーム差で西武が肉薄している!がんばれ!ソフトバンク♪

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 1105曲目  「私はピアノ」 高田みづえ

 

今ちょうど大相撲名古屋場所も行われていますね。

高田みづえさんも相撲力士の若島津関と結婚されたんでしたねー。

鹿児島出身の大関でかっこよかったー。薩摩隼人という感じだったなー。

ちょうどだいぶ前に朝のカーラジオでかかっていたんだよね。

なつかしい!!この歌は、たしかサザンの桑田佳祐さんが作詞、作曲されたんじゃなかったかな?すてきな曲です。

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

3連休…コロナが爆発的に増えているので、家でゆっくりすごしましょう!

ブログを書くのにはちょうどいいですね。

そういえば昨日次女のうっしーからスタバのラインプレゼントをいただきました。

やり方がよくわからないけれど、まあ行ってみようかしらん?ドライブスルーもできるしね。混んでいないことを祈ります。

次回は、水曜日にお会いしましょう。

ごきげんよう!またね…♪

引き続きよい休日を!