正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)

 

●〝レクリエーション”の本質

 

 この「気」はどこにあるのか。「大気」、つまり空気中にある。「気」を得るには都会より田園がすっといい。「美しい空気を吸うこと」が、つまり人間のエネルギーを得ることだ。

 リ・クリエーション(再創造)とは、この「気」の再創造である。都会から田園や森に出かけて行くことが「リ・クリエーション」の本質である。出かけて行った先でサイクリングをするとかテニスをするとか、そうしたスポーツがリクリエーションではなくて、「そこまで出かけて行って新鮮な空気を吸う」ことが十分に「リクリエーション」である。だから、特に何もしないでボサッとしていても「気」の充電は、もうそれだけでいい。

 

(イラストはネット画像です)

 

👣街道をゆく~40 十津川街道 大和丹生川(西吉野)街道 ~ 秘境が生んだ十津川郷士(奈良県)

   司馬遼太郎 朝日ビジュアルシリーズ👣

 

 

その1 「全村が武士だと大山塊の中で思いこんできた」

 

 大和十津川御赦免所

  年貢要らずの作り取り

 

 という俚謡が、江戸期からである。

 御赦免というのは年貢をおさめなくてもいいという意味である。十津川郷民の気質の明るさはこれをさえ特権あるかのように俚謡や文書などで自慢しているが、要するに米が穫れないために幕府がやむなく免租地にしていたわけで、「年貢要らずの作り取り」などと誇っても、作り取りして自分のものにできるような水田も無いに等しく、本来、山仕事で暮らしている山民なのである。

 しかし十津川農民のふしぎさは、下界の体制が自分たちを百姓にあつかおうが扱うまいが、主観的には全村が武士だと大山塊の中で思い込んできたことだった。

 

 

 

その2 「住民としての本来の道理のためによく堪えた」

 

 軍隊(この場合は天誅組)は古来、いかに正義をとなえても軍隊そのものを守るという論理しか持たず、かれらが「死守」しようと呼号するその土地の住民の生存と安寧を守るものでは決してないということは、太平洋戦争末期の沖縄戦でもそうだったし、また関東軍が在留邦人を捨てていち早く戦略的に退却したということにおいてもあらわれている。「山民狡

黠虚語」と言われながら、十津川人は「一言の申処なし」とあやまりつつ、住民としての本来の道理のためによく堪えたといえる。

 

 

 

その3 「中世の意識が、生きた化石のように十津川郷に遺り、この郷の歴史をつらぬいてきた。」

 

 明治までの十津川郷の歴史は、外界に大政変があるごとに勝者に接触し、そのあかしとして戦闘者の血を提供し、それによって十津川式の自治と無税の伝統を保証してもらうべくつとめてきた歴史であるといってもいい。

 壬申の乱で天武天皇に接触し、大阪の陣で徳川家康に接触するのは、山民たちがかれらを好きだったということではないであろう。一貫して自分たちを伝統のままに置き捨てておいてもらいたいということであり、ひいては十津川の伝統的な堵を守り、それに安んじていたいための保証のとりつけであったといっていい。

 「安堵」

という。中世の日本人にとってもっとも重要な法律用語のひとつであった。

 この中世の意識が、生きた化石のように十津川郷に遺り、この郷の歴史をつらぬいてきたといっていい。

 

 

その4 「日本の村里のなかでも景観の美しい村の仲間に入るだろう」

 

 …山伏の仲間は、登山歴のふるい先達が先登になってゆく。私どものこの小さな山ゆきも、私の古い知人である三輪昌子という女性が、いわば先達になってくれている。

 

 …やがて彼女の里の唐戸という所についたが、彼女は風変りな人で、別段感動するふうでもなく、車から降りようともしない。

 私の方が気に入ってしまって路傍に降りて仰ぐように眺めると、山が箱庭の蓬莱山と行った感じで屏風のように里の背を立てめぐらしている。小高い所に白亜に勾配の深い屋根をかぶせた城郭のような真宗寺院があり、家々の配置に秩序があって、それぞれが石垣を組み上げ、小藪などをめぐらし、柿の木を点在させて、日本の村里の中でも景観の美しい村の仲間に入るだろうと思われた。

 

 

   

 

その5 神湯荘~上湯温泉

 

 司馬さんも訪れた上湯温泉の一軒宿。貸し切り露天風呂「ランプの湯」や男女別露天風呂など、全部で10種類の風呂があり、源泉かけ流しのお湯があふれている。日帰りの利用も可。日本秘湯を守る会ですね。

 行ってみたいな―♪

 

   

 

⚾偉業の佐々木朗希へ井口監督「まぁいずれやるだろうなと」次代エースへの成長期待⚾

 

 

 ロッテ佐々木朗希投手(20)が、28年ぶりの完全試合を達成した。

井口資仁監督(47)は試合後に「三振数もそうですが、9回もしっかり投げ切れたということ、その中で完全試合ということで、本当にすばらしい投球です」と絶賛。「まぁ、いずれやるだろうなとは思っていましたけど、こんな早い段階でこういう試合ができるとは思わなかったですね」と興奮しながら話した。

 

 20歳の佐々木選手はもちろんすごいけれど、井口監督も佐々木選手を大切に育てている!!うれしいな。青学出身でダイエーホークスの名選手だった井口監督、私は他人とは思っていませんよ。ソフトバンクの成績が下降線なので、ロッテも応援しちゃおう!!

海風がひどいロッテの球場も行ったことがありますしね。GWでも寒かった!!井口監督、佐々木選手これからもがんばってね。でもソフトバンクにはお手やわらかにね♪

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

1061曲目  「ストレンジャー」 ビリー・ジョエル

 

 ストレンジャー…歌詞は謎な感じがしますが、

誰しももっている面なのかしらん?

「他人のことが理解できないと同時に、自分の中にも見えない顔がある…」

そうかもしれないね。ビリーの曲は、哲学的ですね。

 

 

 今日も見ていただいてありがとうございます。

春は毎年忙しくあわただしく実はなかなか桜を楽しむ余裕もありません。

でもやっぱりお城と桜のコラボはいいねー。

毎日いろいろなことがあるけれど、リ・クリエーション…気の「充電」をしていきたいですね。

 次回は、木曜日にお会いしましょう。

ごきげんよう!またね…♪