ひすいこたろうさん(作家)によると…。
●今、笑ったらどう?
小林正観先生が唯一、師範代として指名された高島亮さんは言います。
「僕、夢とか、これからこうしていきたいとか、とくにないんですよ~。
いい学校に入れるようにがんばって勉強して、努力して。でも、なんのためにがんばるのでしょうか。幸せになるためですよね?笑って生きられるようになるためですよね?
だったら今、笑ったらどうでしょう。今笑ったらそこがゴールです」
そう言って、亮さんは幸せそうに笑っています。亮さんがいるだけで、場がなごみます。いつもダジャレばかり言っているのも、正観先生ゆずりなんでしょうか(笑)
(イラストはネット画像です)
その1 北条宗時
主人公、北条義時の兄。2月6日放送の第5回「兄との約束」では、義時と共に平家打倒を目指す源頼朝(大泉洋)の挙兵に加わった兄・宗時が戦死。早くも物語から姿を消すこととなった。板東武者の世の中を作りたいという思いを義時に託したような最後の義時との別れでした。愛之助さんは、最初に頼朝についていく姿を鬼滅の刃の煉獄さんみたいにまっすぐに演じておられましたね。熱意が伝わってきましたよ。愛之助さんの存在感はドラマのスタートダッシュに欠かせないものでした。
さすが歌舞伎役者さんです。
その2 八重姫
北条義時の初恋の人にして、源頼朝最初の妻。
つらい宿命を抱えながらも心に宿した愛を生涯失うことがなかった、ある意味では秘めた強さを持った女性なのではないかと想像します。
頼朝との子を実の親の伊藤祐親に殺害され、頼朝と別れさせられ悲しい運命の女性ですね。
でも本当に義時の初恋の相手なのかしらん?まあ、そうかもしれないと思った方がドラマチックかな?八重姫演じるガッキーは、やっぱりかわいいね。
その3 上総広常
坂東武士団で最も頼りになり最も危険な男。二万騎ともいわれる大軍勢を率いており、頼朝が合流を切望するが、その去就は読めない。
千葉県を本拠地とするダンディなおじいちゃんを佐藤浩市さんが、演じています。
なんだか大河ドラマ「新選組」の芹沢鴨を思い出すなー。あのときも存在感たっぷりありました!!
その4 亀
思いがけず出会った源頼朝の愛妾に。北条政子や八重を激しくライバル視。出自は低くても知恵があり、頼朝はのめりこんでいく。名女優、江口のりこさん演じる亀…、性格が激しい雅子に比べ、穏やかで美女だったという話もあります。本当は一番頼朝に愛された女性かもしれませんね。この鎌倉時代は一夫多妻制だったらしいけれど、頼朝が愛した女性は多いですね。英雄は色を好む…なんでしょうかね。
その5 梶原景時
源頼朝を追い詰める謎の敵将。武骨な坂東武者が多い中、和歌を好むなど教養も高い。信心深い一方、リアリストで冷徹な男。でも頼朝最大のピンチを救った男。
すごい怖い感じの役ですが、中村獅童さんが独特の存在感で演じています。やっぱり歌舞伎役者さん、いい味出してますねー。
♪私の好きな歌♪
1038曲目 「私の愛」 (再) 松田聖子
財津和夫さん作詞・作曲のこの曲は、昨年の秋に紹介されましたね。
今の聖子ちゃんは、愛娘の沙也加ちゃんを亡くされて、失意の日々だと思いますが、
きっとまたいつか愛のある歌を歌ってくれることを信じています。
財津さんの歌は、だんだん年をとっていくと魅力がわかってきました。
小田和正さんも大好きだけど、財津さんの歌も心に沁みます。
優しさにあふれています。
今日も見ていただいてありがとうございます。
仕事でうれしいこともありました。
地道にがんっばっていればいいこともありますね。
ときどき自分がブラックな気持ちになり反省することもしばしばですが、
なかなか人生も悪くないと思う日もあります。
今朝は真夜中に目が覚めちゃって、もう1回朝寝しよう!!っと…。
次回は、日曜日にお会いしましょう!
ごきげんよう!またね…♪