ただ受け入れることだけ＆ハッピーツアーIN滋賀県～観音寺城＆すてきな Somebody

　正観さんによると…。

●ただ受け入れることだけ

　私たちの人生での出来事全部に対して、笑顔で受け止められるように。そのために、私たちはシナリオを書いてきたのではないか。

　私たちは、ああじゃこうじゃと感想を言う必要はないようです。

生まれてから死ぬまで、

私たちにできることは

ただ受け入れることだけ。

（イラストはネット画像です）

🚙ハッピーツアーIN滋賀県～観音寺城③🚙

　安土城を堪能して、車ですぐ？１０分くらいの桑實寺に向かいました。安土城で疲れ果てたもんきーとバードくんは、桑實寺の下の駐車場で待つことに…。お寺参拝は断られました。それが正解だったかも！この長ーい石段をみてくださいませ。もういやっ！！

　うっへー！！もう石段は勘弁してほしいです。　おーあそこに門が見えた！と安心したら、ここがまだ序の口でした。いやんなっちゃう！

もうへとへとです。安土城で体力使い果たしています。雪が少し残っている石段をそれでもしぶとく延々と登って行きます。だいぶ高いところまで登ってきていますねー。

　途中お堂がありました。まだまだ山の中をひたすら上ります。うんとこしょ。どっこいしょ。

♦桑實寺♦

　西国薬師霊所第46番。養蚕を伝えたことからこの名前がつきました。室町時代には足利義晴将軍が仮幕府を開いた場所でもあり、本堂は室町時代前期の建物で国の重要文化財です。入山料：300円でーす。

　お寺の受付のベンチには、柿？みかん？がおいてありました。なんかおもしろいですね。

桑實寺集落から両側に坊跡の残る石段を500段ほど登ると、山の手に坊があり、さらに登ると境内に入ります。境内は裏山を削って造られたため狭いですが、どこからが山でどこからが庭か区別がつかないほど、ごく自然なたたずまいです。本堂は室町時代前期の手法を残す優美な建築で、本尊の薬師如来は「かま薬師」の俗称があり、カサやできものに霊験があるといわれます。（ネット情報より）

　今年の干支の寅さまが歓迎してくださっています。受付で、御朱印と日本１００名城スタンプをいただきました。このお寺からまたさらに登山すると観音寺城址があるらしいですが、もうここでへとへとでございます。ごめんなさいです。観音寺城！！もうすでに時刻は夕方４時近くですもの…。

（写真はネット画像です）

🏯日本１００名城　４３城目　　観音寺城…六角義賢が拠った総石垣の巨大山城🏯

　近江守護佐々木六角氏の居城。築城時期は不明であるが、１６世紀前半から石垣、石塁を築いて本格的に普請を行ったと考えられている。当時としては最先端をゆく城郭で、主郭部の高石垣のほかに曲輪群を石垣で固めており、六角氏の居館には二階建ての御殿も存在していた。永禄１１年（１５６８）の上洛戦の折、織田信長は六角義賢・義治父子が逃亡したこの城に登っており、その威容を目にしたはずである。（日本１００名城スタンプブックより）

（写真はネット画像です）

　帰りは、またひたすら来た道、石段をゆっくり下りていきましたが、ちょうど西日に向かって下りて行き、なんか西方浄土を歩いている気分を味わいました。写真はとりそこねましたが、それはそれはみごとな光景でした。この写真は、九州ですが少しこんな雰囲気でした。もっとまぶしかったかな？黄金色でしたね。ありがとうございます。観音寺城！！桑實寺！！

　さて、高速に乗る前に、バームクーヘンで有名なクラブハリエのお店、八日市の杜に行って、バームクーヘンやショコラバームをお土産に買いました。帰って食べるとやっぱり有名なだけあって、おいしいですね。こちら東海・近畿地方に来る前に、ちょうどお世話になっている方からクラブハリエの話を聞いていたので、偶然近くを通ってラッキーでした。でもやっぱりお店はたくさんの車、お客さんで行列でしたよ。買うのに待ちました！！