正観さんによると…。

 

●お金は入ってこなくてもいい

 

 「自分はものすごい金額を持っている」と勘違いした財布は、ものすごい額のお金を呼び寄せてくれます。

 ただ、1ヵ月に1回くらいは、この高額紙幣は使ってしまい、別のお札をまた高額紙幣とするほうがいいです。お金は使われるために生まれているので、ずっと財布にしまわれていると悲しむらしいのです。

 さらに、お金に入ってきてほしいのであれば、「お金は入ってこなくてもいい」と思うことです。こだわってない人のところに、お金は入ります。

 

 「じゃあなんで、小林さんはお札を折っているのですか?」と聞かれることがありますが、私は、おもしろいからやっているだけです。入ってこなくても全然かまいません。

 

 

(イラストはネット画像です)

 

 

📺私の好きなテレビ📺

 

151作目  麒麟がくる~パート2

 

 

 

その1 明智光秀

 

 長谷川さんの演技が、前半は主人公か?と、思うほど抑えた演技をされていたな。

でも最近は、奥様の熙子さんが亡くなられてからは、なんか本能寺の変に向かって、

何かにとりつかれたような演技をされてますよ。

さすが劇団出身の確かな演技ですね。見応えあります♪

 

 

 

その2 豊臣秀吉

 

 なんか最初はただ明るい木下藤吉郎を演じておられたけれど、

最近はブラック秀吉に変身されています。

狡猾なこういう人が出世していくのだな…と思えるキャラクターです。

先日の放送では、腹違いの兄弟を殺していたな…。

あ~おそろしや、おそろしや…。

ブラック秀吉を佐々木さんがうまく表現されています!さすがです。

 

 

        

 

 

その3 正親町天皇

 

またまた玉三郎様です。

 

 帝が信長に対して警戒心を強くもちはじめたのは、人間がどれほど知力や武力を極めようと、月のような不可侵の領域にまで踏み込むべきでないと考えているから。月や山や自然のように人間が荒らしてはいけない場所があり、そこと共生していくことが戦をなくす道ではないか。それでも人は多くを求めてしまう。そのもの悲しき戦国の世を、合戦の再現や心理戦で見せる描き方ではなく(もちろんそれも面白いエンタメであるが)、帝から庶民まで時代に生きる人々を俯瞰し、文学的に書き記した、『麒麟がくる』こそ美しき物語である。 

 

 「この後 信長が道を間違えぬよう しかと見届けよ」と帝から言われた光秀…。(ネット情報です)

 

 そう今回の大河ドラマ「麒麟がくる」は、いつもの大河ドラマと違って、まあコロナの影響もあるかもしれないけれど、文学のような面白さなのです。

脚本家の池端俊策先生、すばらしいです!!

 

 そしてやはり玉三郎さまのこの世のものとは思えないオーラ。

今までは歌舞伎を見に行かなければ見ることができなかった玉三郎さま。

あ~麒麟がくるで、見ることができて幸せ♪

池端先生、NHK,玉三郎さまありがとうございます♪

 

 

その4 足利義昭

 

 遠藤さん、足利義昭をいい感じで演じておられますね。

今回は、私の思い出の地、広島県福山市の鞆の浦でした。

鯛釣りを明智光秀とするんですよね。

そう言えば、私も鞆の浦から船に乗って、仙酔島に行き

鯛料理をいただきました。

やはり瀬戸内海は、鯛ですかね♪

しかし足利義昭は、豊臣政権のときは、1万石の大名として優遇されたみたいです。

なんと息の長い人生…おもしろいね。

 

 

その5 織田信長

 

 染谷さんも演技派ですね。やはり顔の表情で、信長の心情を表していて、すごいなー。迫力がありますね。

 信長の運命が本能寺の変に近づいている、狂暴的ですが、なんともいえない緊迫感というものが伝わってきます。

 

 残りあと2回かな?もう絶対に見逃せないです。

楽しみ♪楽しみ♪でも終わりを見たくないような複雑な気持ちです…。

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

831曲目 「風姿花伝」  谷村新司

 

風姿花伝って美しい言葉ね。

世阿弥が記した能の理論書ですが、芸道論としても読める一方、日本の美学の古典としても読めるそうです。

また、アニメ三国志のテーマソングとして、巨匠の谷村新司さんもこの美しい曲を作られました。

まさか私の大好きな三国志でしたか…。麒麟がくるの時代も戦闘が続く中、茶道をたしなんだり、つかの間の芸術を戦国大名も楽しんだのね。

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

もう外ネコちゃんたちに起こされました。

ねこちゃんは早起きですね。

ま~元気で何よりです。

次回は、木曜日にお会いしましょう!

ごきげんよう!!またね…♪