驕りがある人&おまけ&私の読書&夏の扉♪ | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

 正観さんによると…。

 

●驕りがある人

 

 それから10秒ほどたって、2つ目の見本が彼女のところに回ってきました。開口一番、彼女はそれを見ながらこう言いました。

 「この脇の人物の顔がこういうふうに折れているのを見ると、変なふうにゆがんでいて不愉快ですね。格好悪いですね。こんな変な顔って見たくないですよね」

 私は隣に座っていた人と顔を見合わせて苦笑してしまいました。

 

 隣の人が「正観さん、一言言ったほうがいいのではないですか」というような顔をしていたので、私は重たい口を開きました。

 「〇〇さん、今、2つのものを見て、2回とも否定的な反応をしたことに自分で気がつきましたか」

 「えっ、そうですか?」

 

 本人は驚いた様子でした。否定的な反応をしたことに、彼女自身は気がついていなかったようです。

(イラストはネット画像です)

 

 

☆おまけ☆

 

その1 1億円札

 

 そうそう仲間を呼んでくれるお札の折り方について、ブログ友だちさんからお問い合わせがあったので、この本にはのっていなかったのですが、都市伝説かほかの正観さんの本で知ったのか知りませんが、私も財布の中に折った1万円札を入れておいたので、写真をアップします。

 えへへ、こう折ると、1億円札になっちゃいますよね♪

よかったら遊び心でやってみてね♪

 

 

その2 聖徳太子様の1億円札

 

こちらは、昨年?奈良県の信貴山に行ったとき(明花さんやあぶちゃんの旦那様もご一緒)に、ブログ友だちのあぶちゃんからいただいた世にも珍しい聖徳太子様の一億円札です。また名前もいいよ。ゼニガメ銀行だって!!

こちらも私のお財布に入っていますよ。

 

 

その3 参丁円札

 

あはは、こちらは本物正観さんの参丁円札です。

これもマイ財布の中にあります。

どんだけ金運をお願いしているのでしょうね…お恥ずかしいけれど、

まあ遊びと思って…。おかげさまで食べることには困っていないかもです。

(いつもB級グルメばかりですが…)

 

📚私の読書📚

 

373冊目 「生きる幸福 老いる幸福」  宇野千代  海竜社

 

その1 元気に暮らす秘訣

 

①努力しておしゃれをしてください。

 

 お洒落は心の鏡なのである。身だしなみに気をつけなければならぬ、と当時95歳の宇野千代さん自戒されています。(ははー!!私も気をつけなくちゃ!!)

 身だしなみは、他人の心に快い印象を与えると同時に、自分のためにも必要なのである。心を引き立ててくれる。朝の愉しいけじめでもある。(ははー!!)

 

②美味しく食べられるしあわせ

 

 一日三食は待ち遠しいそうです。それから、間食も(ウエハースとか焼きいりこらしいですが…)。大好物はウナギのかば焼きだそうです。(私も同感です。)

 

その2 希望に向かって

 

①私の原点を探る

 

 岩国の宇野千代さんの生家…庭がすばらしい。そんなに広くないけれど、京都の苔寺を思わせるような青々とした苔。

 そして築山に置いてある仏頭は、カンボジアあたりから流れついたものらしい。私も行ったときに、あの仏頭が一番惹かれたもの。

 岩国の人たちは「よくおもどりになりました」と言われるらしい。そのあたたかい優しいひびきがうれしいと書かれている。

 

②今日から明日へ希望をつないで

 

 私の生活は、95歳というこの年齢にしては毎日が忙しい。

 今日から明日へと希望をつなぎ、その希望に向かって突き進む、その突進が毎日の生活なので、とめどもなく私は忙しいのである。

 何か目的があってそれを追いかけて行く、これが私の健康法であると、この頃そう思っているのである。

 

その3 愛のあるところ

 

 私は一人であって一人ぼっちではない。

 人間は人びとの善意に包まれて生きて行くのである。

 愛のあるところに人は集まる。

 愛のあるところでのみ人は呼吸が出来るのである。

 

 

 

374冊目  「平家物語(中)」  横山光輝  中公文庫

 

その1 南都炎上

 

南都焼き討ちは、平家に歯向かう奈良の寺院勢力(主に東大寺・興福寺)と平家軍による戦であり、戦火が拡大し興福寺・東大寺の建築物や仏像を焼きつくしてしまった事件です。

日本の文化財保護という観点から見れば、これほど愚かな戦いはありません。南都焼討の張本人だった平家は、後世の人々から多くの非難を受け続けることになります。

一般的には平重衡に放火の意図はなく、風の影響などで戦火が平重衡の想定以上に広がってしまって大寺院が焼失した・・・と言われています。

…が、平清盛は、興福寺などの大寺院が強訴によって政治に深く介入してくるのを嫌い、1180年に周囲の反対を押し切り、福原京への遷都を強行します。(ネット情報より)

 

※とにかくこの頃の寺院は、今と比べようもないくらい政治介入をしてきたり、武力をもっているのですね。あの阿修羅様がいらっしゃる興福寺がね…。大仏様もいらっしゃる東大寺がね…。

2月に訪ねた静かな古都の奈良…、昔はすごかったのですね。

 

その2 清盛死去

 

園城寺や奈良を焼き払った仏罰ともうわさされましたが、さすがの栄華をほこった清盛も日夜高熱にうなされもだえ苦しんだようです。

マンガの中では、清盛の生涯で只一つの失敗は、亡き母の頼みで情に負け、

源氏の棟梁の子 源頼朝を斬首せず、源氏の勢力の強い東国に流したことというセリフがあります。

清盛の無念さが伝わります。

そのせいか源頼朝は、情には流されなかったですね…。弟たちにも非情です。

もう一つ、清盛の夢は福原(神戸)をこの国の一大交易港として宋と交易すること…というセリフもありましたね。

 

※ちなみに現代の貿易港ランキングは、(令和元年)

1位 成田国際空港

2位 名古屋

3位 東京

4位 横浜

5位 関西国際空港

6位 神戸だそうです。

 

その3 平家都落ち

 

伊豆で挙兵した源頼朝のもとに奥州の義経が合流、信濃では木曽義仲が起つー。

平家は、勢いのある源氏勢に追われ、京都を焼き払い、福原も火をつけて、再起を図りながら船で大宰府に向かった。瀬戸内海の流浪者となっていくのである。

 

※うーーーーん、この辺から歴史の悲哀を感じますね。

といっても、平氏も、そのうち源氏も…。

祇園精舎の鐘の声…諸行無常の響きあり…につながりますね…。

 

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

752曲目  「夏の扉」   松田聖子

 

もう秋の扉を開いてほしいですが…。

でもこの動画とても気に入っています。

レコード?の頃、ジャケットってとても凝っていた気がしますね。

聖子ちゃんのこの頃のジャケットってどの曲も印象に残っています。

なつかし~♪あんまり笑っていないのよね。

ただのアイドルではない路線をねらっていたんでしょうかね。

 

 

今日も見ていただいてありがとうございます。

昨日はソフトバンクが延長の逆転負けでギャフンでしたが、

藤井棋聖が、史上最年少の2冠になりましたね。

愛知県瀬戸市の出身、私も娘たちが愛知県でお世話になっているので、

半分愛知県の人間みたいにうれしいです。

そして舞台となった福岡市の大濠公園能楽堂というと、野村萬斎さんの狂言と能を昨年の春桜満開の頃、初めて見に行った思い出の場所です。そんなに広い会場ではないのですが、あの能舞台で藤井棋聖、コロナにも負けず暑さにも負けずがんばったのね。

すばらしい!!おめでとうございます。

 

次回は、日曜日にお会いしましょう。

まだまだ殺人的な暑さですが、ぼちぼちがんばっていきましょう。

みなさんもお気をつけて♪

ごきげんよう!またね…♪