正観さんによると…。
●俳都・松山は、古い歴史をもつ温泉の街
松山は、日本中の都市で「最も住みやすいところ」に選ばれた都市でもあります。公園とか山、海、高原、気温、台風、文化施設などに加えて、物価が安く、住居費も安い一方で、給料や各種の収入が比較的高いのだそうです。
子規の文学や生きざまに触れたあとは、その居心地の良い街を散策するのもオツなもの。
道後温泉はその歴史が3000年もあるのだそうで、温泉街をブラブラ歩いてもけっこう楽しめます。
ちなみに「伊予の国」とは、道後温泉の「湯」からきていて、もともとは「湯の国」でした。その「ユノクニ」が好字化二文字政策によって「伊予の国」となったのです。
短い生涯を全力で駆け抜けた正岡子規を思いつつ、のんびり「3000年の歴史」の温泉につかる、という対比も、楽しい旅のアクセントになるのかもしれません。
(2001年2月)
(写真はネット画像です)
🚙ハッピーお出かけIN大野城🚙
さあ、お次は、大宰府の街を通りすぎて、山の中をドライブです。
私の希望の場所なのですが、またもやドラゴンはプンプンです。
山の中の細い坂道を文句を言いながら運転!!
ナビを示して、「写真を撮っておけ!!」と、怒られました。
日光のくねくね道を思い出すなー!!
目的地では、立派なそびえたつ木々が立っていましたよ。
ここは、福岡県立四王寺県民の森管理事務所です。
車じゃないと来れません!!
🏯日本100名城 31城目 大野城 🏯
防人たちが守る最大の朝鮮式山城
白村江の戦いで大敗した大和朝廷が,新羅・唐連合軍の襲来に備え、大宰府を防衛するため、標高410mの四王寺山(大野山)に築いた山城が大野城である。(ガイドブックより)
城は亡命百済人の指導による朝鮮半島の築城技法によって造られた。尾根には土を固くつき固めた版築状の土塁を築き、谷の部分には数mの高さの石塁を巡らせてある。城壁の総延長は約8㎞におよぶ。城内に残る多くの礎石建物群からも、そのスケールの大きさを実感することができる。
(ガイドブックより)
ここには、池がありたくさんの鯉が泳いでいましたよ。
ちびっこたちが、「鯉の赤ちゃんをとったどー!!」とうれしそうだったけれど、
「その鯉たちは、おばちゃんがえさをあげたから寄ってきたんだよ!!」
…などと言いたかったけれど、大人げないのでにこにこしていましたよ♪
鯉や子どもたちとたわむれたあと、偶然帰り道に遭遇したのが大野城跡の百間石垣です。
この石垣を見て、あーここは城跡だったんだなーと実感しましたよ。
大和時代、天智天皇の時代の築城です。(665年)
すごいなー。歴史を感じるな―と思った次第です。古代の人もすばらしいね。
現代だけではなく、昔から大陸の中国や韓国とは近い国だけど緊張ある関係なのでしょうね。
これにて福岡県の日本100名城は制覇!!
やったね!!
さあ、お次は…ヤフオクドームへ!!と、提案したのです。
クライマックスシリーズの西武戦が無料でライブ中継があるそうなのです。
大宰府から博多のヤフオクは車ですぐなんだけど…。
でもドラゴン疲れたらしく、実は私もだけど…。
やっぱり大野城市に降りて、再び大宰府ICに行き、橋を通って帰りました。
ラジオで野球中継を聞きながらね♪
ソフトバンクの今宮がHRを打った時は、後ろの車のお母さんも飛び跳ねておられましたよ。
私もだけどね。まあ、車の中で聴く野球中継も勝っていたらよいね~♪
日帰りだけど、「怒りんぼのドラゴンとは旅に行きたくない!!」なんて、本音も言いましたが、終わってみたらけっこう楽しいおでかけでした。ありがとう。
♪私の好きな歌♪
592曲目 防人の詩 さだまさし
めちゃくちゃなつかしいね。さだまさし若いね。
映画「二百三高地」の主題歌だそうです。
九州、沖縄は国を守る…防ぐ…という古代、先祖たちの思いが宿っている気がします。
さだまさしさんの若い頃の風貌は、なんとなく正観さんを思わせてくれます。
ひょうひょうとしたユーモアあふれるところは、似ておられるよ。風貌だけでなくね。
今日も見ていただきありがとうございます。
なんかいろいろと忙しい毎日です。
先日食器棚をあけると、4,5枚のお皿が落ちて見事に割れたり、昨日は仕事場で不思議な停電がったりと不気味な毎日ですが、そんなの気にしていられません。
自分のできることをがんばってやっていくのみです♪
次回は日曜日にお会いしましょうね♪
ごきげんよう♪またね…♪