正観さんによると…。

 

●三方ヶ原の戦いで家康軍を敗る

 

 さらにもうひとつ。

 21歳年下の家康ですが、家康も家臣を大事にしました。兵に対して無茶な攻撃命令を出すことなく、無駄死にを極力避ける人であったようです。

 ですから逆に、戦いとなると徳川軍は勇猛でした。大将を守ることは、すなわち自分たち(家臣団)が別の人の支配下に入らないですむ、ということでもあります。

 その結果、徳川軍はほとんど負け知らずでした。

 

 その徳川軍が完全に打ち破られ、惨敗したのが、武田信玄との戦い(1572年三方ヶ原の戦い)です。勇猛な徳川軍よりも、武田軍はもっと勇猛であり、白兵戦(直接地上で対決する戦い)では向かうところ敵なしでした。

 甲斐から発した信玄は信濃(長野県)を手中に収め、さらに駿河(静岡県)、上野(群馬県)、飛騨・美濃(岐阜県)、遠江(とおとうみ=静岡県西部),三河(愛知県東部)まで進出しました。

 その南下政策の途中で、徳川家康軍と戦うことになったのが三方ヶ原の戦いでした。

 

 織田・徳川連合軍を三方ヶ原でさんざんに打ち破った武田軍は、さらに三河に踏み入って徳川方の支城を次々に攻め落としたのですが、翌年4月、三河の野田城を包囲しているときに、信玄は病気になってしまったようです。

 快進撃をしていた武田軍が進攻をやめ、あまつさえ甲府に向かって帰り始めたのでした。

 三河の徳川方は、「信玄が病気になったのかもしれない」と伊賀者などに調べさせましたが、信玄は元気でピンピンしている……。

 

 実は、信玄は死の床にあって、自分の死を3年間伏せるように、と命じ、“影武者”がその間、信玄を演じたのでした。このあたりのことを描いたのが黒澤明監督の映画「影武者」です。

 亡くなったのは、伊那の駒場(現在の阿智村駒場)。ときに4月12日、享年52歳でした。

 

 

(写真はネット画像です)

 

📚私の読書📚

 

 

276冊目 「樹木希林120の遺言」  樹木希林  宝島社

 

第1章 生

 

〇幸せというのは

「常にあるもの」ではなくて

「自分で見つけるもの」

 

 

第2章 病

 

〇私は何でもおもしろがれるの。

 

 

第3章 老

 

〇マイナスの出来事も含めて、

自分の栄養かな。

 

 

第4章 人

 

〇世の中でババアこそ

革命を起こせる唯一の存在ってこと。

 

 

第5章 絆

 

〇誰かに添って生きるって人間が成熟し

ていくために必要なことだと思うの。

 

まだ、第6章 家  第7章 務  第8章 死…と続いていきます。

 

樹木希林さんは、あるがまま、本当に樹木のように自然体の女性でしたね。

見事な生きざまでした。

そして、先日樹木希林さんの後を追うように天国に行かれた内田裕也さん。

いろいろあっても愛し合っておられた夫婦なのでしょうね。

 

 

277冊目 「翔んで埼玉」  魔夜峰央  宝島社

 

 

映画で見た翔んで埼玉、実はマンガの方を先に買っていました。

でも映画を見終わってから、マンガを読みましたよ。

埼玉…先日、ムーミンバレーパークができたって、TVでやっていましたね。

行ってみたいね♪やるじゃん。埼玉!!

 

 

 

マンガの方には、短編がいくつかあるのですが、その茨城編。

茨城の女の子がタイムタラベルで未来に行くのですが、その時に出会った中年の男性に恋するのです。そしてその男性が若いころに、女の子はまたまたタイムトラベルをして、思いを遂げるというお話。なんか夢があって、とても素敵なお話でしたよ♪茨城というのが、ミソですね♪

 

 

☆おまけ~その1 イチロー引退☆

 

 

イチロー、最後の雄姿を日本で見せてくれましたね。

 

 

その1 第1回目のWBC野球~王監督との絆

 

2006年ですよ。忘れられない劇的な勝利でしたね。

野球の神様が微笑んでくれたようなそんな試合でした。

確かテイファニー製の優勝トロフィーを仙台の楽天球場で見ましたよ♪

 

 

その2 阪神、淡路大震災後のオリックス優勝~仰木監督との絆

 

私は王監督も好きだけど、仰木監督も好きだったな。

男の中の男という感じでね。

仰木監督がいなかったら、イチローや野茂は今のように活躍してたかな?

 

 

その3 イチロ―とムネリンの絆

 

イチローが大好きで、大リーグにまで渡ったムネリン。

今、少し心が疲れているみたいだけど、また元気をとりもどしてね。

 

イチロー選手、長い間日本人の私たちを楽しませてくれてありがとうです。

日本人として誇らしいです♪

 

 

☆おまけ~お友だちのツイキャスより気に入った曲☆

 

 

その1 「 Be  My  Lady  」   スターダストレビュー

 

♪Be  My  Lady 君しかいない

Be  My  Sweet Heart ときめきゆれてブルー

WOW WOW WOW♪

 

スターダストさん、いい歌がいっぱいですね。

フフフ…もうすぐ…お楽しみが待ってる♪

 

 

その2 「Mothers Touch」   藤井フミヤ

 

♪空には流れる雲 足元に光る大地

 世界のてっぺんで 君を抱きしめる♪

 

松本隆さん作詞、宇崎竜童さん作曲というちょっと異色の組み合わせです。

なんかスケールの大きい曲ですね♪

 

 

その3 「長い夜」   松山千春

 

長い夜を 飛び越えてみたい

お前だけに この愛を誓う

星降る夜に 誘われて

とまどう 二人 ♪

 

昨日、昔のブログを見ていたら天国のスズランちゃんの私への未読のコメントを発見!!

スズランちゃんは、松山千春の大ファンだったな。

4年ぶりくらいのコメント返しをしました。

世の中、不思議なことがあるものですね。

スズランちゃん、遅くなってごめんね。

お詫びに松山千春の長い夜だよ♪

 

 

☆昨日の夜は、久しぶりにお友だちのツイキャスが聴けたよ。

ありがとう♪とってもうれしかったです♪

 

 

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

468曲目 「少年時代」  井上陽水

 

井上陽水さんの独特な曲の雰囲気が好きだな。

この曲は、本当に透明感ある素敵な曲です♪

 

陽水さんは、福岡出身♪

福岡が私を呼んでいる気がします。

でもまだまだ行けない。待っててね。福岡LOVE♪

 

 

なんとかブログアップが間に合いました。

よかったー。

今日も見ていただいて、ありがとうございます。

ちょっくらお出かけをしてきます。

コメント返しが遅くなるかも…。そしてあまりいいねとかペタもできないかも…。

うふふ、楽しみでもあり、ちょっと怖くもありで、行ってきまーす♪

次回は、日曜日にお会いしましょう♪

ごきげんよう。またね♪