正観さんによると…。

 

●その役が成長するままに作られていく、世界でもまれなドラマ

 

 ’92年以降も、「北の国から」は続きました。

「’95秘密」は、妻子ある医師と駆け落ちした、‟大人になった”蛍の話。富良野を離れ、根室市落石での海が舞台になりました。

 

 ドラマ「北の国から」が始まった1981年からは、14年。小学生だった純と蛍(吉岡秀隆と中嶋朋子)は20代の大人になり、蛍役をやってきた中嶋朋子などは、「あまりに蛍のイメージが強すぎて」「そういう系統の役しか回ってこない」ことに抵抗して,のちに大人の女としての写真集を出したりしました。

 

 中嶋朋子は子役として2~3歳の頃から演じています。「北の国から」のオーディションを受けたのは8歳のとき。

 

 候補者は10人ほどになり、父親役の田中邦衛との即興の芝居などがテストでした。その会場で、中嶋朋子は誰とも談笑せず、誰とも遊ばずに、ポツンと一人で立っていたのだそうです。脚本の倉本氏にはそれがとても印象的だったとか。

 

 最新作「’98時代」で、中嶋朋子演じる蛍は結婚することになります。相手は幼なじみの正吉。

 

 中嶋朋子は実生活でも結婚。ドラマの中の蛍と重なりました。

 

 1981年の第1作からは17年。

 8歳だった子役も25歳になり、もちろん、もう「子役」ではありません。その俳優がドラマの中で同一の役を演じ、しかもその成長のままにドラマが作られていく、というのは、世界でもまれなものであると聞きました。

 

 この「北の国から」には、そうした生活感やリアリティー(現実感)というものがベースにあったようです。

 寒さも本物で、「寒さ」のシーンではスタジオでセットで、というのではなく、本当に富良野の雪原でのロケに徹しました。

 

 

 

(イラストはネット画像です)

 

🚙ハッピーツアー IN 姫路 ~前編(珍道中)🚙

 

     

 

 私たちが泊まったホテルです。ドーミーIN倉敷 阿智の湯という天然温泉もありました。

しかし前日の夜にお風呂も入らずコテンと寝てしまった私。

朝食は、6時半に待ち合わせしていたのに、なんと起きたのは6時10分でした。

あせったー。でも温泉に入りたいので、朝早くからサクランボさんとしーくさんのドアをノックし、待ち合わせを7時に代えてもらいました。ごめんなさいです。

おかげさまで、朝から露天風呂?にも入れました。いー湯だな♪アハハン♪

 

 

朝食は、ビュッフェでした。朝から岡山名物の自分で作るバラ寿司?祭り寿司?をいただきましたよ。

おいしかったです♪

 

     

 

朝の倉敷駅です。タクシーで行きました。

楽天ゴールデンイーグルスの旗がまぶしいです♪

星野仙一さんゆかりの倉敷さようなら♪

 

     

 

電車に乗って、岡山にもどります。

岡山からは新幹線ひかりでした。東京行きです。

 

 

来たよー!!姫路!!今回の本当のメインは姫路だったのです♪

確か春ごろからのシークさん、サクランボさんとの約束でした。

新幹線駅のホームからの姫路城です♪

 

      

 

 

あはは、姫路駅ではカンセンジャーがお出迎え!

そして、あれっ?サクランボさんの姿が見えない…と思ったら

私としーくさんのために姫路駅のスタンプをゲット!!

さすが鉄子のサクランボさんです。ありがとう♪

 

 

なつかしい!!今年の初夏に来た姫路です。

大好きなお友だちと待ち合わせした姫路駅南口♪

あの時の感動が蘇ります♪

………って、ひとりうきうきしていて、振り向いたらしーくさんとサクランボさん。

ごめんなさい。つい一人思い出に浸っていました♪

 

      

 

初夏に来た時は、お姫様気分だったのですが、今日は肝っ玉母さんのようにがんばらなくちゃ!

まずは、トヨタレンタカーでヴィッツハイブリッドを借りました。

今日の相棒です。よろしくね♪私の運転、大丈夫かな?

ナビもあるけれど、地元のサクランボさんが案内してくれて大助かりです♪

 

           

 

初夏にもお友だちの豪華な愛車を停めた駐車場です。(ってここしか駐車場、思いつかなかったの)

やっぱりなつかしい!!信号を渡ったら、もう姫路城のお堀です。

石垣も美しいね♪

 

 

世界遺産25周年!!おめでとう。

日本で初めて奈良の法隆寺とともに世界遺産に登録された姫路城です。

私にとっても日本一のお城ですね♪

門番さんたちも勇ましく立っておられました。

実は記念写真も撮ってもらっています。えへへ…。

いざ!出陣~♪

 

 

 

🏰日本100名城 8つ目 姫路城🏰

 

迷宮のごとき白亜の世界遺産♪

 

 黒田重隆(あらっ、私の好きな作詞家の松本隆さんと同じ漢字が…縁がありますね)の居城を羽柴秀吉が改修したのが、(1580)、関ヶ原の戦い後、池田輝政が入り大改修をおこない、連立式天守を完成させ、さらにその後、本多忠政が入城して西の丸などを増築し、現在の姿にしました。

 

 姫路城は天守群の美しさ、複雑な縄張りなど、困るくらいに見どころが多いです。数多く残されている城門を巡りながら、技巧的・実践的な築城術を堪能してほしい城です。(日本百名城の本より)

 

     

 

さあ、たくさんの城門をくぐって中に入っていきますよ。

今日のガイドは、山根先生。

たぶん若かりし頃は、イケメンだったのではないかしらん?

目がパッチリの方で、声がよく通る先生でした。

山根先生の後をついていくと、なんとなく初夏に会ったお友だちに案内されている気分になりましたよ。錯覚ですけどね~♪(もっとお友だちは、若いです)

サクランボさんが予約をしてくださっていて、今回は2時間弱、とっても詳しく(ほぼ忘れてしまったけれど…)案内してくださいました。

でも人がめちゃくちゃ多かったです。ディズニーランドくらいではないかしらん?

 

     

 

瓦、見えるかしらん?

岡山城でも見えた池田氏の揚羽蝶アゲハチョウ)が見えます。

ガイドさんの山根先生によると、歴史をさかのぼっていくと織田信長、そしてもっとさかのぼると平清盛につながるそうです。歴史って面白い!!

 

さあ、ここの石垣を見ると、思い出すのはTVでもよく見ていたあの方です。

じゃーん、暴れん坊将軍!!Tvでは、江戸城だったらしいですよ、姫路城は!

 

     

 

さあ、姫路城の大天守の中に入りますよ。

木造の城の構造図です。よくできていますね。

日本の築城の技術は、すばらしいですね。

 

あはは、初夏にもお友だちが教えてくれた耐震予防の木の箱のようなものです。

山根先生も教えてくださいましたよ。フフフ、なつかしい~♪

 

     

 

大天守閣のてっぺんにある神社です。

初夏には、お友だちと来れたこと、逢えたことに感謝しましたね。

今日は、実は人が多いのと、ガイドの山根先生についていかねばならなくて、

大急ぎでした。感動の余韻に浸る時間もなかったです。

でも感謝です♪姫路城、ありがとう♪

 

姫路城のしゃちほこさんもかわいい♪

 

 

天守閣から見た姫路の街です。

いいね~♪

 

 

人波に飲まれそうでしたが、ようやく地上に降りてきました。

下から見ても見事な姫路城です。

 

     

 

戦争では、姫路の街が空襲を受けても、奇跡的に姫路城は助かったようです。

また、明治の初期の廃城の危機がありましたが、そうならないように力を降りそそいだ方の銅像も山根先生は紹介してくださいました。いろいろな方の力で、今の美しい姫路城が見れるんですね。

奇跡です。

 

忍者さんもいたよ~♪

 

           

 

西の丸渡櫓です。姫路城といえば千姫さま。

千姫に仕えるお女中さまたちが、住んでいたのかな?

 

千姫の最初の夫は、豊臣秀頼。

徳川家康の孫娘でもあり、豊臣秀吉の義娘にもなった波乱万丈な人生ですね。

大阪冬の陣、夏の陣で秀頼と死別して…。

 

のちに今でいう約100億円の持参金をもって、本多家に嫁ぎましたよ。

夫の忠刻は、10年あまりで結核で亡くなり、子どもたちも次々流産や病気で亡くなったそうです。

一人娘の勝姫は、前の日に行った岡山城の城主池田光政に嫁ぎました。

池田光政は、閑谷学校を創設した名君ですね。

 

 

西の丸から見えた男山です。

波乱万丈な人生を歩む千姫は、天神様を信仰していました。(菅原道真公ですね)

長男幸千代をわずか三歳で亡くし、夫忠刻も病気がちになると、千姫は化粧櫓から望むことのできる男山に天満宮(写真左)を建立し、 城内で守護神として安置していた天神木像を天満宮に移して、跡継ぎの誕生と夫の回復を毎日のように祈り続けたそうです。(ネット記事より)

 

     

 

 

武者姿のワンちゃんたちもいました♪

たくさんの観光客も大喜びです♪

疲れたワン♪

 

 

姫路城…わたしは3回目でしたが、行けば行くほど新たな発見がありますね。

1回目は私の両親や家族と…。

2回目は大好きなお友だちと…。

そして3回目はしーくさん、サクランボさんと…。

すてきな思い出になりました。

懇切丁寧なガイドをしてくださった山根先生もありがとうございました♪

秋の姫路城を堪能しました♪

 

まだ珍道中は続きますよ。お楽しみにね♪

 

 

☆おまけ~お友だちのツイキャスより気に入った曲☆

 

その1 「心の旅 」  チューリップ

 

♪あー だから今夜だけは 君を抱いていたい 

あー 明日の今頃は 僕は汽車の中♪

 

虹とスニーカーの頃もいい歌ですが、心の旅もいいですね。

心旅といえば、火野正平さんの自転車の旅を思い浮かべますね♪

こちらも大好き!!最近見ていないけれど…。

 

 

その2  「今を抱きしめて」 NOA(仙道敦子&吉田栄作)

 

言葉持たずに夜に飛び出した 

すぐに会いたくて
高鳴る想い二人の胸に抱いて

 旅立とう 今を抱きしめ♪

 

以前のブログでも紹介したことがあるけれど、この歌はYOSHIKIさんの作曲ですね。

なかなかすてきラブソングです♪

 

 

その3 「愛が生まれた日」 藤谷美和子&大内義昭

 

愛が生まれた日
この瞬間(とき)に
真実はひとつだけ
あなたとならば
生きて行ける
愛が生まれた日
この瞬間(とき)に
永遠が始まるよ
君とだったら
生きて行ける
......めぐり逢えた♪

 

こちらは、秋元康さんの作詞ですね。

またすてきね~♪なつかしい!!

 

 

その4 「恋しさとせつなさと心強さと」  篠原涼子

 

恋しさとせつなさと心強さと
いつも感じている あなたへと向って
あやまちは おそれずに 進むあなたを
涙は見せないで 見つめていたいよ♪

 

この曲は、小室哲哉さんの作詞作曲だけど、切なさとひたむきに信じることの大切さを教えてくれるね♪これも大好きな曲です♪

 

 

その5 ☆☆☆番外編☆☆☆ 「たしかなこと」  小田和正

 

この曲は、お友だちのツイキャスではないけれど……。

昨日、偶然聴こえてきて、とても嬉しかった曲♪

 

忘れないで どんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ

 

どんな時も きっとそばにいるから

 

 

やっぱり小田さんの曲は、特にこの曲は姫路城が私にとって特別なように、

とっても極上の曲ですね。小田さんの声は…、歌詞は…、私の魂を揺さぶる何かがあります。

ありがとう♪大好きなお友だち…♪最高の歌です♪

何回も繰り返し聴いています♪

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

407曲目  「もののけ姫」  米良美一

 

姫路城というと、千姫さま。

お姫様というと、ついシンデレラや白雪姫を思い出すけれど、

日本のお姫様もいいよね。

この曲もすてきですね。

 

ブログアップが遅くなってしまいました。

ごめんなさい。日頃の疲れと姫路城への思いが強くて…。

少しずつ寒くなってきましたね。

わが家もエアコンがあるのに、寒くて石油ファンヒーターを出してと娘に頼まれました。

中には、氷点下の地域もあるのでしょうか?

どうぞみなさんお風邪などひかれませんように…。

よい3連休をおすごしください。

次回は、日曜日にお会いしましょうね。

ごきげんよう。またね…♪