正観さんによると…。
「弱き者」「病める者」「貧しき者」こそ、幸せ者。
優しさが、より多く感じられる人たち。
ガンと診断されたにもかかわらず、500人に一人、自然治癒力でガン細胞がなくなってしまった人たちがいます。その人たちに共通しているのは、「ガンになる前よりもガンになった後の方が、はるかに幸せだった」と思っているということ。つまり、ガンになってよかったと思った人たちなのです。
ガン患者の仲間というのは、とてもやさしい人たちです。そこでは皆、まさに命を懸けてさまざまな情報交換をしています。ガンにならなかったら,戦うこと、争うこと、競うことだけの価値観で、競争社会のライバルとしのぎを削って一生を終わったかもしれないのに、ガンになった結果、こんなにもやさしく、親切で、温かく、明るい人たちがたくさんいることに気がついた。今までの自分ならかかわりを持たなかったような、心温かい人々と知り合うことができて、本当にガンになってよかった。
そのように思える人がいるのです。
ガンになったことでこのような気付きがあり、人生が豊かになったということ。
ガンはつらいと思っているとどんどん進行しますが、感謝をしていると、ガン細胞がとても増えにくくなるようです。ガン細胞は「受け入れること」や「闘わないこと」を実践させるために存在しているのかもしれません。
(イラストはネット画像です)
📚私の読書📚
254冊目 「天才はあきらめた」 山里亮太 朝日文庫
ご存知南海キャンディーズの山ちゃんです。
相方のしずちゃんが、絶好調の時、(映画のフラガールに出たり、女子ボクシングでオリンピックを目指したりしていたころ)、山ちゃんは、嫉妬がらみの怒りをしずちゃんにぶつけ続けていた。
山ちゃんがお世話になっている先輩のメッセンジャーのあいはらさんが「もう我慢できん」と、山ちゃんに言われたのが、
「お前がひどいことをしてるのは知ってた。でも、あの子がいなくなったらお前は駄目だ。だから勝手ながらあの子に『お前と解散しないでくれ』って言ったんや。そしたらしずちゃんなんて言ったと思う?
『私から解散を言うことはありません。私は山ちゃんが拾ってくれたから今ここにいるのはわかっているし、山ちゃんからは言われるかもしれないけど、私からは絶対にありません」って……お前どうするんだ?」
この時の山ちゃんの心の声。
「自分ばっかいい格好して、ずるい」
我ながらクズだと思ったそうです。
まーしかし、ここからさすがに山ちゃんも考え直していくそうですが…。
しずちゃんの売れるという才能にいらだっていた山ちゃん。
徐々にわざとらしいくらいに相方のおかげと言い、自分に言い聞かせていったそうです。
だんだんしずちゃんを味方として思えるようになっていったそうです。
※大柄でのんびりとした独特なしずちゃん。、昔から好きだったな。ボーとしているところが、ちょっと私も似ているかも…。
山ちゃんは、あまりそうでもないけれど…。
でも今思えば、南海キャンディーズ…南海と言えば、南海ホークス。
ホークスといえば、今日本シリーズを広島カープと闘っているソフトバンク。
だから、私は南海キャンディ―ズを陰ながら応援しますよ。
地味でもいいからこれからも芸能界でしぶとく生き抜いてほしいお二人です♪
255冊目 「50歳からの『死に方』」 ~残り30年の生き方 弘兼憲史
ご存知課長島耕作の作者さんの弘兼さんですが、今ドラマで「黄昏流星群」をやっていますね。見ていないけれど…。
アラフィフの恋愛。
佐々木蔵之介さんや黒木瞳さん、中山美穂さんが主演ですね。
真面目に突っ走って生きてきた人だからこそときめきに陥るんですって…。
なんかわかるような気もするな…。
エリートとして頑張ってきた人、主婦として一生懸命家庭を守ってきた人…。
でもアラフィフになって、同作の登場人物が感じた「ときめき」は、世代や性別、年齢関係なく誰しもが抱く現実的なことだと思えてならないのです。
筆者の経験側でいくと、逆に若い頃に遊びまくって青春を謳歌し「もうおなかいっぱい」という類いの人は、妙齢になってもときめきは湧くことは少ないのかもしれません。(ネット記事より…)
視聴率はあまりよくないみたいだけど、大人の恋愛ドラマですね。
日本もやはり若い人だけをターゲットにしたドラマや映画だけではなく、上質な大人のものも作ってほしいですね。
いかん、本について書いていない。
「時々、何のために生きているのかと考えることもある。体の衰えも、そろそろ感じてきたし、この年になって、夢や目標があるわけでもない。そのうちリストラの対象にあげられて、早期退社の憂き目にあい…」なんて悲観的なことも書いてあるけれど…。
でも弘兼さんは、50歳になればいいことだっってあると言われます。
それは50代が持っている「生きてきた自信」と、「知恵」です。
経験則というか老人力の鎧を少しずつ身につけて、衰えていく肉体を身に付けた知恵でカバーしながら強く生き抜く。
うんうん、がんばりましょう!!覚悟をもってね…。
☆おまけ☆
やっと打った!!上林!!
日本シリーズ 第4戦 ソフトバンク 4-1 広島カープ
昨年は不振で先発を外れ涙を流したポストシーズン。今春のオープン戦中に王貞治球団会長からメモを手渡された。「柳田より飛ばす力はあるのだから」。自分を信じてくれる人の期待に応えたい--。
第1戦は無安打、2戦目は体調不良で欠場と苦しんだが、内川からは「どれだけ打つかではなく、どこで打つか」と助言された。短期決戦で強さを見せる師匠の言葉が、胸に染みた。
日本シリーズ初アーチは「打った瞬間、行ったと思った」と言う完璧な感触。2試合連続の先制点に、クールな表情が一瞬、緩んだ。(ネット記事より)
ソフトバンクの強さは、やはり高齢になられた王さんが今でも若い能力のある選手を常に励まし勇気を与えるところです。そして内川など先輩が後輩に自分の培ったものを伝えていくところ。もう一つは、工藤監督の今までの貢献者の松田とか内川とかも、不振と思うと、ズバッと出さないところです。
非常な采配とも言われていますが、世代交代は致し方ないのかもしれません。それがチームの活性化につながっているのかも…。
カープもソフトバンクもいい試合をありがとうです。
しかし、ヤフオクドームがカープ色(真っ赤っかに染まっています。すごい光景ですね。カープファンすごいなー。)今までいろいろな日本シリーズを見てきたけれど、こんなに他球団に占領されるのは、初めて見ましたよ♪
☆☆お友だちのツイキャスより~気に入った曲☆☆
その1 「みんなのうた」 サザンオールスターズ
♪みんなで声合わせ 飛んでゆけ
やがて雲の切れ間から
風のハーモニー
いつの日か この場所で
逢えるなら やり直そう
忘れかけた真夏の恋人は You♪
三ツ矢サイダーのCM曲だったのね。
やっぱりサザンの歌は元気が出ますね♪
その2 「小麦色のマーメイド」 松田聖子
♪WINK WINK WINK
すねて怒る君も
可愛いよ
急にまじめ顔でつぶやく
嫌い あなたが大好きなの
嘘よ 本気よ
常夏色の風
追いかけて
あなたをつかまえて生きるの
わたし裸足のマーメイド
小麦色なの
好きよ 嫌いよ ♪
松本隆さんの作詞、ユーミンの作曲とゴールデンコンビです。
松本隆さんの作詞は、絶妙ですね。
女の子の揺れ動く気持ちを本当にうまく表現されています。
やっぱりすごい!!
昨日は、私が聴いた時間は短かったけれど、聖子ちゃんを2曲?かな?かけてくれてありがとうです。やっぱりうれしいです♪
その3 「WOMAN」 アン・ルイス
ママさんロッカーだったアンルイスさん。
今思えばかっこいい曲をいっぱい歌っていますね。
でも私うろ覚えだけど、ドリフの八時だよ全員集合にもゲストとして出ていた思い出がありますよ。
エレキギターのイントロがかっこいいし、「♪つわものどもが夢の跡だね」。
が、松尾芭蕉の俳句からきていて、面白い歌ね。
その4 「待つわ」 あみん
この曲の時代に聴くと、なんて怖い歌なんだろうね。
未練がましいね…なんて思っていたけれど…。
♪かわいいふりしてあの子
わりとやるもんだねと
言われ続けたあのころ
生きるのがつらかった
行ったり来たり すれ違い
あなたと私の恋 いつかどこかで
結ばれるってことは 永遠の夢
青く広いこの空 誰のものでもないわ
風にひとひらの雲 流して流されて♪
わたしまーつーわー♪と続くけれど、
いやはや怖い歌です。
でもちょっぴり女の子の気持ちもわかるふくです…。
作詞作曲の岡村孝子さんも同じ思いをしたんでしょうかね?
その5 「悪女」 中島みゆき
♪悪女になるなら 月夜はおよしよ
素直になりすぎる
隠しておいた言葉が ほろり
こぼれてしまう イカナイデ
悪女になるなら
裸足で夜明けの電車で泣いてから
涙 ぽろぽろぽろぽろ
流れて 涸れてから♪
うーーーん、ここまでの経験は全くなしなので、なんともいえないけれど、
中島みゆきさんの詩も独特ですね。
ドロドロしています。
でもメロディーが明るいのがいいよね。
まあ、女性の気持ちって繊細ね♪
悪女ね…みんな女性ってそうかもね、本当はね…。
♪私の大好きな曲♪
397曲目 「そよ風の誘惑」 オリビア・ニュートン・ジョン
杏里さんの「オリビアを聴きながら」という曲があったけれど、
やっぱりオリビアの歌声はいいよね♪
この曲もお友だちののツイキャスで、椎名恵さんが歌っていたのを聴いたよ。
やはりいい曲ですね。
さー今日から11月ですね。
今日もみなさん、見て下さりありがとうございます。
感謝しております。
では次回は、土曜日にお会いしましょうね。
ごきげんよう。またね…。
日本シリーズにのめり込んでいるふくより…。