正観さんによると…。

 そういったつらい思いをしたことによって、普通に生活できることがどれほど幸せか、を感じることができます。たとえば、捻挫をして1週間歩きにくくなったことによって、治ってから普通に歩けるようになったことが、ものすごく幸せに感じられます。

 

 このように、病気や事故や災難ということを通して、幸せの本質に体験的に気がついてしまう人が1%います。

 

 その人たちは、何かを手に入れなくても幸せを感じられるようになったので、ものすごく幸せでラッキーな人、と言ってよいでしょう。

 

 では、その幸せを感じらる理由となった病気や事故や災難やトラブルは、不幸なことだったのでしょうか。

 

 その答えは、それは、不幸などではなくて、「幸せの前半分」だったということです。大病をしたことと、そこから回復して幸せを感じられることは、ワンセットになっていた。

 

 それで、闘うこと、抜きん出ること、人と争うこと、較べることが、自分の人生の中になく、ただ、普通に歩けること、普通に食べられること、普通に話ができること……すべてが、ありがたくてありがたくて手を合わせることができる、そういう人が1%生まれるのです。

 

 

(イラストはネット画像です)

 

📚私の読書📚

 

186・187冊目 「琥珀の夢」 上・下  伊集院静  琥珀の夢

 

 

 大好きな伊集院静さんの小説です。久しぶりに土日かけて、小説を読みましたー!!

なかなか読み応えがありましたよ。

 

 主人公は、サントリーの創業者、鳥井信治郎。

両替商、鳥井忠兵衛の次男として生まれ、大阪で育ち、小さい頃は、母に連れられて四天王寺や大阪天満宮などによく行き、生涯信心深い人柄だったみたいです。

 次男坊の宿命として、丁稚奉公として、薬種問屋に入りますが…。

そこでは、旦那の儀助と夜な夜な葡萄酒づくりに励みます。

 

 また儀介に見込まれて、一緒に大阪から東京へ行った時の東京と大阪の違いというのも信治郎を通して、よく伝わってきました。商売は、人が多いところで栄える、今は天主さま(天皇)がおられる東京がこの国の中心なんだ…というような文もあり…明治時代のことだけれど、急激に江戸から明治、大正、昭和と変わっていく様子がよくわかりました。

 

 

 下の方では、途中10万人もの死者を出した関東大震災の場面も出てきます。おこってすぐに、信治郎も東京にかけつけますが、赤ちゃんがいるのに、自殺しようとする母親や、幽霊のようにボロぎれ1枚着たような男が

「この国は滅んだ…。日本は終わった。」とつぶやくのに対し、信治郎は、

「じゃかあしい。それ以上言うと承知せえへんぞ。この国が終わってたまるか」

「この国は、日本はこれからや。これからわてらが、ええ国にするんや。滅んでたまるかい。地震がなんじゃい」

 

 仙台で、東日本大震災を経験した伊集院さんだからこそ描けたシーンだな…と思いました。

 

 サントリー…聖子ちゃんも Sweet Memoriesで、ペンギンちゃんのビールの宣伝で人気があったけれど、とても興味深く読まさせてもらいました。

 山崎蒸留所や白州蒸留所も行ってみたいな…なんて思いましたよ。

 いつかドラマ化、映画化しないかな?主人公は誰がいいかな?

 堤真一さんかな?なんてね…。

 伊集院さんありがとうございます。

※実は、先月ある文学館に行き、大きな伊集院さんのフォトとメッセージを見たばかりなのですよ。

 やっぱり伊集院さん大好き!!

 お正月は、赤玉スイートワインでも飲もうかしらん?いや、あまりアルコールは苦手だから

サントリーBOSSくらいか…な。

 

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

238曲目 「さくら」  ケツメイシ

 

季節外れだけど、今は寒い冬。

でもでも必ず今を耐えてがんばれば、また春は来る!

さくらの季節は来る!!ね!それを信じて、がんばりましょう!!

 

えっ?クリスマスや年末、お正月…けっこう楽しみがいっぱい?

それはいいなー♪

やっぱりそうでなくちゃね♪

 

みなさん、今日も見ていただいて、ありがとうございます。

それでは、次回は木曜日にお会いしましょうね。

それではまたね。

 

すこーし愛して。ながーく愛して。(大原麗子風に…サントリーREDのCMより)

 

※そういえばブログ友だちさんに、ふくちゃんの声は大原麗子…と言われた記憶が…。

うしし…外見は、まったく月とスッポンです。