正観さんによると…。
小林正観(さん)は、「ちゃんとしなくていい。そのままでいい。ルーズだろうがなんだろうが、きちんとしていてピリピリする人よりずっといい」と言っています。それは、宇宙的な真理から見たらそうだということであり、それを聞いた人が、自分の妻や夫に対して、「どうしてありのままの私を受け入れられないの?」と要求するのはちょっと話が違います。
「自己嫌悪」がないように、少なくするように生きる、というのは「自分」の問題なのです。「わがままで迷惑をかけがちな私」について周囲が異をとなえたとき、「許すべきでしょう」というのは、二重に、“自己中心的”です。その人は感謝という概念をまったく理解していないことになる。
(イラストは、ネット画像です)
📚私の読書📚
163冊目 「夫の終い方、妻の終い方」
中村メイコ PHP文庫
☆「顔を合わさない」が平和の基本
長い年月、ともに暮らしてきた夫婦でも、しょせんは別の人格を持った他人同士です。感覚も、考え方も、生理も、テンポもすべて微妙に違うのですから、四六時中顔をつき合わせていれば、お互いに鼻についてくるのも当たり前。どちらが悪いわけでもない。そういうものなのだと思います。
となれば、二人の平和な老後のためには、顔を合わせる時間を極力減らすことが一番です。夫婦で共通の趣味を持つなどということは、よほど相性のいい夫婦でない限り、やめた方がいい。一緒にゴルフに行って、夫が妻をほめることはまずありません。「なんだ。その打ち方は?」ですからね。それで、妻が腕を上げたら上げたで、夫は不機嫌になります。
ひとりの時間を楽しむことです。そうすれば、ああ、こんな時間が持ててよかった、という感謝の気持ちとともにまた顔を合わせることができて、夫婦関係もスムーズにいくのではないかしら。
※メイコさんに一票!!全く同感です。私もつい子どもが巣立って、夫と二人暮らしになると、なんとなく息がつまって、遊びに行きたくなっちゃうのですが、メイコさんのこの本を手にして、納得しました。ひとりの時間をもつと、相手に感謝の気持ちがもてるのですね。なるほどねー。まあ、バランスが大事ですけどね。メイコさん、ありがとう♪
164冊目 「神は人を何処へ導くのか」
鈴木秀子 クレスト社(画像は三笠書房ですが)
~お友だちの蔵書より~
鈴木さんは、お若い時に臨死体験をされています。
死ぬ時にはすべてが許される世界に迎え入れられることを知っていれば、死の苦痛や恐怖、愛する人との別離の辛さも、やわらぐのではないでしょうか。
あの光との出会いを思い出すたび、頼りなく思える肉体の奥に,こんこんと湧き出る泉のように、命の輝きがほとばしっているのを感じます。しかも、それは、尽きせぬ泉であり、永遠の輝きなのです。私が出会ったあの光の中に、時がなかったように。
永遠なる生命の光の中に、例外なくすべての人が受け入れられている。その圧倒的な愛の力を感じることができたら、大宇宙の気にぱっと入ることができて、病気も治ってしまうし、奇蹟だって起きるのでしょう。
そもそも生きていること自体が、何よりも素晴らしい奇蹟なのですから。
※生きていると、いろいろあるけれど、やはり素晴らしいキセキの連続だね。生きていることに感謝です。
☆おまけ☆
ソフトバンクの和田選手1500K!!(奪三振ね)
福岡最終戦のロッテの井口選手から♪
ダイエーホークス時代の二人の名選手ですよ。
井口は引退…最後に外野のホークスファンにあいさつしている井口の写真を見たら、私も胸にこみあげるものがありました。
和田はケガから復帰で見事な試合でした。
井口の分もまだまだ長く野球人生を歩んでほしいと思います。
二人ともありがとう♪
♪私の好きな歌♪
184曲目 「Best Friend」 西野カナ
この歌は、最近の私のお気に入り♪
私にもベストフレンドいます♪
誰よりも強い味方。
ありがとう。
君がいてくれて本当よかったよ。
大好きだよ♪
すてきな歌ね♪
さあ、8月ももうすぐ駆け足で過ぎ去ろうとしていますね。今日も長くなりましたが、ごめんなさいね。
いつも読んでくださって、ありがとうございます。
みなさんも、私にとってはベストフレンズですね♪
今日も笑顔でがんばりましょうね!
では次回は木曜日にお会いしましょう!!
またね♪