正観さんによると…。
 お釈迦さまは、ありとあらゆる執着を離れることができ、全ての苦悩・煩悩から‟解脱”した方です。何も悩みはなく、十分に幸せになっていた人でした。
 その人が、「私だって幸せになりたい」と言ったというのです。
 なんと素敵な一言でしょう。

 よく考えてみれば、お釈迦さまは仏教徒ではなかったし、キリストもクリスチャンではありませんでした。仏教徒は釈迦の死後700年も経ってまとまったものでしたし、キリスト教の聖書も、キリスト死後300年も経ってから認められたものでした。
 釈迦もキリストも「宗教者」ではありませんでした。宗教者ではなかったけれども「実践者」だった……。

 正観さんのまわりの人に、この「施し」の話をしました。そこから、ただでさえ温和で明るく楽しい雰囲気であったものが、さらにパワーアップしたのです。
 何かをしてもらったとき、普通の「ありがとう」は多用していましたが、この話のあとからは、このように言うようになりました。
「幸せになってくださってありがとうございます」
 そうすると、必ずや、こういう言葉が返ってくるようになったのです。
「いえいえ、幸せにしてくださって、ありがとうございます」

 あるとき、十数人で合宿をしていたのですが、台所で、女性が大きな声で言いました。
「どなたか、幸せになりたい人はいませんか」
 その声を聞いた男性4~5人が、皆、笑顔で立ち上がり、台所に行き、数分後にまた笑顔で帰ってきました。

星

🌼私の読書🌼

いのち

48冊目 「いのちをむすぶ」 佐藤初女 集英社

東北のマザーと言われている、森のイスキア・佐藤初女さんの最期のメッセージです。
その中から心に残ったことを記します。

苦しみから立ち上がるには、人のために動くことです。
喜びに満たされたときにも、人のために動くことです。
人のために働き、人に喜んでもらえると
なにものにも代えがたい、深い感動に満たされます。
それは、誰もが持つ天性です。

沈黙
 苦しみの渦中にいる人には
 立ち入りすぎず、孤独にさせない
 さりげない距離感が大切です。
 いろいろな言葉を尽くすより
 黙って見守るほうがいいですね。
 急がないで、ゆっくり心を通わせることです。

今、ここ
 天国は、はるか彼方にあるものではなく
 今ここに始まっているように思えてなりません。
 私にとっては、苦しみがあっても、‟今、ここ”が天国です。

初女さんは、2016年2月1日に逝去されています。94歳でした。

引き寄せヨガ

49冊目 「引き寄せヨガ」 皇村祐己子 皇村昌季  東洋出版

 ブログ友達のMICHANもヨガの先生ですが、ついに私もヨガの本を手にしてしまった。うふふ。太りすぎの私には、時々家で気軽にできるヨガはいいかもしれないですね。ついでに、心もリフレッシュ。
 最後に書いてある言葉の中に、
「この本がきっかけとなり、ぜひ唯一無二の自分の命を輝かせ、地上の女神になっていただきたいと思っています。」
 うふふ、女神さまだって…。すぐその気になっちゃうふくでありまする。がんばろうー。

☆昨日の私のありがとう☆

夕景

 昨日の夕景です。熊本地震から1か月ですが、これで終わらないかもしれないですね。昨日夕食の時に、子供たちと話しました。何か地震、津波がおこったら、とにかく高いところに避難しよう。市内だったら○○山。市外だったら義父のところ。津波が来たら、離れているけれど、わが県の高いところの○○の道の駅だよ。そこに集まろう!……なんて、娘二人と話しました。
 備えあれば憂いなしなのですけれど、いざとなるとあたふたするでしょうね。適切な判断力が必要ですね。こういうことが起こらないようにと願っています。
 今日も無事に生きています。今日もありがとう!