人生の目的は、「長生きをすることではない」そうです。
人生の目的は、「頼まれごとをして、喜ばれる存在になること」であることを、ガンを宣告された人がが知りました。それからは、「自分が何をしたいかではなく、いつ死んでもいいから頼まれごとをして、喜ばれる人生に切り替えよう」と決意したそうです。

「病気を治してから頼まれごとをやろうと思っていたけれど、それでは、今、この瞬間を生きている意味がないではないか?」

その人が「どんな病気を背負っているか」ではなくて、「喜ばれる存在であるかどうか」を神様は見ているらしいです。

喜ばれる存在になるために「頼まれごとを淡々とこなす」こと。それが人生のすべてなのだそうです。

私も仕事、家のこと、そしてまだまだ続く、義父と両親の介護と3つのことを抱えています。
どれも大事。仕事で関わる人、家族、3人の親たち、完璧にはできないけれど、少しでも喜んでもらえるようなことを淡々と自分のできる範囲でしていきたいと思います。
それは、人のためではなく、結局は自分のため。そうすることが自分の人生の目的なのでしょうね。