正観さんが書かれていた神渡良平さんの本「天翔ける日本武尊」より

二つの生き方
一つ目~ナガタ~汝が楽しいという生き方
「あなたが楽しいと思ってくださることが私の幸せです」

二つ目~ナガサキ~汝が幸いという生き方
「何か私でお役に立つことがあれば嬉しい」

二つとも「お先にどうぞ」と譲る精神。
このナガタ、ナガサキという生き方こそ天地を貫く幸せの原理なのだそうです。

日本人は今までそういう生き方をしてきたそうです。

自分ももちろん大切にしないといけないのですが、人が喜んでくれることを幸せと思えるようになると自分の喜びになるのかしら。
私もお先にどうぞという精神でがんばろう。
あわてず、ゆっくりと。日本人のよいところを受け継いで。