小林正観さんの本が好きで、時々買って読んでいる。
一気に読むのではなく、机のそばにおいて、2,3日に1回少しずつ少しずつパラパラと本をめくっている。正観さんの本との出会いは、もう5,6年前?いやもっと前?忘れた。

実はファンになって、数年たち偶然私が神戸で用事があり、その夜に正観さんの講演会があると知った。思い切って行くことにした。その時の正観さんは、とてもスリムでお話が始まるまではチョコンとイスにすわっておられた。まさかそのひ弱なおじさまが正観さんだとは……。

でもお話が始まるとおもしろくて、引き込まれるようだった。
インドだったかな占いのような場所に自分の名前の紙が貼ってあって、それを見ると運命が分かるなんて摩訶不思議な話しなど。

正観さんが言われるのは、「ありがとう」という言葉はすごいんだよということ。
私もたえず言いたい。でもつい体や心がきついときは、言うこともつらい。
でもまた思い出して言う。もう口癖のように言いたい。

正観さんの講演を聴いて、半年たった頃、正観さんの訃報を目にした。
びっくりした。1回しかお会いしていない正観さん。
でも1回は会えた。なんて不思議なのだろう。

正観さんは1年に1回お仲間と一緒にお礼参りに伊勢神宮に行かれていた。
私も5,6年前に1回行ったことがあるけれど、またそろそろ行きたいな。
いろいろなことにお礼を言いたいな。神様に。