正観さんによると…。(みやびの山里・京都大原…1988年、小林正寛 遊帆堂)
〇証拠の阿弥陀
勝林院の本尊・阿弥陀如来が正論をいうたびに光りを放って法然に味方したという。それで「証拠の阿弥陀」とも呼ばれている。
大原問答をきっかけに、法然は関白九条兼実(かねざね)から厚い信頼を寄せられるようになったり、大原問答の4年後には大原問答参席者の一人だった東大寺の重源に招かれて、浄土三部経を講義したりした。
兼実の娘・宜秋(ぎしゅう)門院は受戒に次いで出家、兼実自身も出家する。武士の帰依者もいた。有名な熊谷次郎直実も法然のもとで出家している。
(勝林院の阿弥陀像の写真はネット画像です)
📚私の読書📚
727冊目 「ほどよく孤独に生きてみる」 藤井 英子 サンマーク出版
~93歳の心療内科医の心を自由にする言葉~
1章 ほどよい孤独はいい孤独
〇「あっさり」している
人間関係はあっさりしているのがいい気がします。
適度な距離感があると、人との関わりは軽やかになります。
2章 ほどよい孤独で自分が見つかる
〇仕事は「花」より「実」
長く仕事をしてきたいま振り返れば
仕事とは「花」より「実」なのかもしれません。
「楽しい」や「成果」といったその先で結ばれる実りが、
自分の世界を広げてくれます。
3章 ほどよい孤独で自分が整う
〇「まあいいか」で生きていく
心配なことや気がかりなことは
「まあいいか」ですぐに忘れるに限ります。
気分のスイッチは、ご自分で切り替えることです。
4章 「すぐできる」栄養習慣
ビタミンDを摂取することで
認知症や糖尿病のリスクを軽減できます。
すぐに取り入れられる健康習慣は、今日からはじめます。
※ビタミンD…サケ、カツオ、ブリなどの青魚やシイタケやエリンギなどのキノコ類に多く含まれています。また日光浴も皮膚でビタミンDは生成されます。庭仕事、畑仕事、お散歩もいいかもですね。
5章 ほどよい孤独で感謝が生まれる
〇「ありがとう」はなんどでも
何かをしてもらったら「ありがとう」
電話やメールで「昨日はありがとう」
また次会ったときに
「あのときはありがとう」
「ありがとう」と、誰かに言えることが、
ありがたいのです。
※「ほどよく孤独…」実によい言葉ですね。
やはり家族や友達がいても、ときには孤独もいいものです。
孤独を楽しめるから、また人と一緒も楽しめる…。
そんな気がします。
「ありがとう」は最強の言葉ですよ。
つい忘れがちです…私も…。( ´艸`)
📚私の読書📚
728冊目 「その着物どうする?」 星 わにこ 河出書房新社
~好きだから知っておきたい…保管・メンテ・処分の方法~
第1章 着物の整理・収納の巻
その着物、本当に必要ですか?
〇こんな風に分けてみました。
礼装…留袖、振袖、訪問着(私、これ多し)、付け下げ、色無地(これも持っています。茶道をしていたら色無地は重宝します)
カジュアル…普段に着るもの…紬、小紋、ポリエステル…お茶のお稽古のときにはこういう着物がいいのですが、これを持っていないんですよね。😿
とっておき(上質)…結城紬など大切なもの、江戸小紋など。
単衣…普段着の単衣、セオα(アルファ)、ポリエステル
夏物…浴衣、麻、木綿、ポリ…など
ウール、保留・処分
※なかなか調子に乗って安い着物を買っていたら、収納とかメンテナンスとか大変!
ときどき見て、処分なども考えていかなくちゃです。😿
第2章 着物の保管とお手入れの巻
残すもの手放すものを見極める
〇受け継ぎたい着物 想い出の着物は別枠
着物はアルバムみたいだなといつも思うのです。
特に礼装は、人生の節目に袖を通すものだから
より着たときの記憶を深く刻むものかもしれません。
※私自身は、母から着物を譲ってもらうという経験はなしです。
母の両親は母が小さいころに亡くなっているから…着物とかそんなゆとりはなかったのでしょう。
でも私がお嫁に行くときは、バブルの頃ですが、あの頃の世相なのかしらん?
父が訪問着だけは1枚作ってくれました。今でもあります。
しかしお高い着物でしたが、今じゃ全然サイズが……😿。
でもちゃんとのけてありますよ。
私は友達や同僚の結婚式のときに若いころ着ましたが…。
わが娘たち、またはうり坊のお嫁さん……無理だな…😿でも一応のけておこう。
第3章 着物のリサイクルの巻
着物は処分?寄付?買取?
〇想い出の着物アルバムを作ろう!
着物の写真、アルバムやスマホいろんなところにばらけていませんか?
保存しておけば、友達と写真の見せあいっこも探すのが早いと楽しい!
処分してしまった着物にもいつでも会えるし、人生の大切な記録にもなります。
※私の写真の保管場所は、うふふのふ💛
アメブロです!!日にちも何があったかもわかるし、まあ自分ではあまり見直すということはないけれど、どなたかが私の過去のブログを見られたのがわかった時に、私ものぞいてみると前に着たお茶会の時の着物がわかったりして、とてもうれしいです。自分の太った体形を見るのはあまり好きじゃないけれど、まあそれはそれ!!致し方ない!!😿
アメブロに感謝でございます。ありがとう!アメブロ♪
第4章 残された着物と気持ちの整理の巻
〇プライスレス⁉着物の価値について考える
とにかく好き…出会い
受け継げる…身内だけでなく知り合いから譲ってもらったものも身につけると守ってもらっているような安心感を覚えたり、やるぞと気合が入ったり…。
※私もお茶のU先生からいただいた帯や羽織、そしてお茶のTお姉さまにいただいたとても格式がある着物作家さんが作られたお着物(地味と思っていたけれど、着付けの先生にこの着物はいいものだから手放しちゃいけないよ…と言われました。なるほどー!)などやはり思い出があるものは、大切にのけておきたいですね。Tお姉さま、体調を崩されて、最近お見掛けしないんです。お茶のいろはを丁寧に教えていただいていたのに…とても寂しゅうございます。またお会いしたいな…。😿
生まれ変わる…解けば一枚の布に戻るから仕立て直しもできるし…。
※お茶のIお姉さまは、ご自分で着物を作られます。着物から洋服もお手の物。すごいなー♪
技巧がすごい…伝統の技術や工芸の素晴らしさは見るだけでもうっとり~!!
※日本の各地に着物の産地がありますね。いやーすごいなあ!!まだあまり知らないけれど、まあ私も人生後半だからあまりもう購入はないかな?よっぽど安くなくちゃ…( ´艸`)
でも見させていただくだけでも楽しいですね。
纏う喜び…何より着るとテンションがあがる!おしゃれも楽しい!
人生儀礼で身につければ、気持ちも引き締まります。
同好の士と楽しめる!…自分が好きだから大切にする。お金も払う。
自分にとって価値があれば、それが「着物の価値」なのかなと思う今日この頃です。
自分で楽しむ。人には押しつけない。
※そうね。うんうん。自分が楽しむことが大切ですね。それには、まずやはり自分で着物を着れるようになることが大切だな…。まあ一歩一歩がんばりましょう!!ゆっくりですが…。来年の私の目標は、自分で着付けができる!!がんばんべーーー!!
♪私の好きな歌♪ 風になりたい♪(再) THE BOOM
だいぶ前にラジオで聴きました。なつかしい曲。
30代の頃?私地方で夏の野外ライブをされたTHE BOOM!!
大学時代のお友達と行ったな。なつかしい!!
今は、宮沢和史さんの息子さんが大河ドラマ「べらぼう」でも田沼意次(渡辺謙さん)の息子として存在感ある演技をされましたよ。覚えています。
この曲もいい曲ですね。
本当に風になって、会いたい人に会いに行きたいですね。
風になったらどこへでも行けそうですね。( ´艸`)
今日も見ていただいてありがとうございます。
さあ今日はクリスマスイブ!!
特別何をするでもないですが、仏教徒ですしね…( ´艸`)!
でもまあ夜は、シャンメリーを飲んでピザとチョコテートケーキなんぞでもいただきましょうかね。先々週、大きいキャベツを3玉ももらったので、あれも食べなくちゃいけません。
キャベツスープでも作ろうかしらん?
とりあえずメリークリスマスです♪
みなさまもよいクリスマスをおすごしくださいませ。
次回は、金曜日にお会いしましょう!
ではまたね…。ごきげんよう!!


