毎回、真面目に書いているつもりですが、ブログは
面白く作ってしまったり、感動するように作ってしまっていたり、

 

今回は、真面目な話を書いていきたいと思います。

 


というのも少し、ブログはどのような内容が人気があるのか
見てみたいなと思ってやっています。

 


話のタネにはなると思いますので、興味のある方は読んでみてください。

 


少し哲学的な話です。


「死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか」
という本はご存知でしょうか。

 


詳しい本の紹介は、こちらのリンク先を見てください。

 


「死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか」


(リンク切れの場合は、「死のテレビ実験 人はそこまで服従するのか」で

インターネットで検索してください)

 


リンク先に書かれた本の内容を簡単に説明すると
人はどこまで人にいわれた事を実行するのかという話です。

 


これを実際に実験を行ってテストしています。

 


実験に参加した人は普通の人だと思います。

 


先生役の人が、生徒役の人に問題を与えます。

 


問題に間違えると、電流を流します。

 


生徒役の人は、電気ショックの影響で、悲鳴をあげます。

 


また間違うと電流を流される。

 

 

この繰り返し。

 


これを最後は人間が死んでもおかしくない450ボルトまで流します。

 

 


・・といってもこれは、生徒役の人は実際には
電流は流されていなくて、演技で電気ショックを受けているように
悲鳴をあげます。

 

 


先生役の人はそのことを知りません。

 


結果は、6割以上が最後まで、電気ショックを与えたという話です。

 


これは多いのでしょうか。
少ないのでしょうか。

 

「実験」という名目の中で人を殺してしまう事を
ここまで人は実行してしまうものなのですね。

 


そして、この次がこの本に書かれているメインの話になります。

 

 


テレビ番組を作成するために試験的に
作るクイズ番組に一般の人を募集して作りました。

 


実際は、実験のためにこれをみんなにやらせています。

 


試験的なものなので、テレビ放送はされないし、
問題に正解しても賞金は実際にはでません。

 


また、前の実験と同じように今度は、

 

問題を出す側が、解答する側に間違えたら電気ショックを与えます。

 


最後は死ぬかもしれない電気ショックまでやります。

 


これも前と同じように解答する側は演技です。

 


この実験結果は、驚くことに81%まで実行しました。

 


「テレビ」という名目だけでここまで人を殺してしまう事を
してしまうみたいです。

 


あなたなら、名目だけでどこまでの事を実行してしまいますか。

 


・・・こんな感じの内容です。
それで、ここからは個人的な話です。

 

 

 

「お金とはなんだろう」という話です。

 


最近、思ったことなのですが、お金とは人を動かすための道具なのでは
ないのかと思いました。

 


お金がなくても、人がみんな今、生活している行動をしていたら、
お金の受け渡しをしなくても
みんな生活していけると思います。

 


この事に最近になって気づきました。

 


変な仕事をしなくてはいけなくても、仕事という名目で行動してしまうのも
人間にはありますから、そうなるとよくわからなくなりますが。

 


それに、この世にお金がなくなったら
人がどのような行動をするかまではわかりません。

 


私の前のブログ「通勤時間をなくす方法」を見ないとわからない話ですが、

 

みんな、カプセルホテルに泊まるのではないのでしょうか。

 

 

下記にリンクをしましたので、よろしかったら見てください。

 

「通勤時間をなくす方法」