私は
母の妹みっちゃんのほうが
付き合いやすい。
母よりも
(あーあ言っちゃった)
母はみっちゃんのことを
図々しい
とか
ちゃっかりしている
とか
悪口っぽく言うけれど、
じつのところ
みっちゃんの
自由にのびのびと
生きている姿が
羨ましいのでは?とも
思う。
自由に
言えるものなら
言いたいわよ
と
思っていそうだもの。
母は
あとから
『本当は〇〇をして
ほしかったのよね』
とか
『△△するなんてどうかしら?
ふつうは◻︎◻︎するでしょ』
と言って
その場では言わない。
みっちゃんは
自分がしてほしいことや
思ったこと、
聞きたいことは
その場でサラリと言うタイプ。
だから
母は
みっちゃんから
それなら
言ってくれれば
よかったのに〜
と言われたり
私も母に
その時、そう言えば
よかったじゃん。
と
言われることになる。
すると
母は
そんなこと…
という顔をする。
ほんとに
言いたくても言えないのか
それとも
言いたくないのか
母の
こういうところが
苦手なのよー
でも、いわゆる
女 あるある
かな?
別にね、
すごく図々しいことを言え!
ってことじゃない。
でも
母の感覚だと
自分の希望を言ったり
お願いしたりすることは
恥ずかしい?
はしたない?
と
なるのか。
言わなくても
察しろということ?
なのか。
でも振り返ると
私もかつて
結婚前は…
いや
学生時代は
そういう女だったかも
しれない
母のことはともかく
私に関して言うなら
相手に対して
私のことを
(言わなくても)
もっと考えて
と
思っていた気がする。
げー…
やだーぁ
やだやだ
ヤダ😖
母のそういうところを
いやだと
思ってたのに
私も
きっちり
同じだったじゃん…
うん。
結婚後も
自分が母親になった後も
アラサーくらいまでは。
きりっ
でも!
今は
自分と向き合い
自分のことは
自分で大事にできる。
だから
自分の意思で動けているし
意識は
他人軸ではない
母の存在を
否定しているのではないんです。
そういう
精神的に依存する言動と
人を批判して自分を守るのは
私はイヤだと思っていて
いわゆる
反面教師にしている
のかもしれません