2012年3月 8日(木)20:32 この記事についてつぶやく ブックマーク
「質疑応答、アノマリー」
野村雅道のID為替研究所 (Day)|http://www.gaitame.com/blog/nomura/を見に行ったら、なんか今聞きたいと思っていたタイムリーな話がタイミングよく載ってました。
転載しちゃいます。
次回もう少し詳しくお願いします。
「いわゆる”アノマリー”(説明のつかないような値動き)との付き合い方について心得などありましたら教えてください。」
「回答」
アノマリーとは例外、変則、不合理とかいうのが本来の意味ですが、株ではファンダメンタルズやニュースとは関係なく季節的に動く相場のクセとして使われているようです。
12月に株が安く1月に上げる(12月に決算で売り1月に新規投資するため)などよく当たる経験則の意味を持っているようです。
為替では1985年から1990年ごろに私が経験則で言われていることは何故かと調べて公表し今や市場でも流布しています。
月曜、金曜の仲値でドルが上がりやすいとか、ゴトビでドルが上がる、2,5,8,11月はドルが下がりやすい。7月はドルが上がりやすい。4-8月はドル売りが出やすい、晩秋から初冬はドルが下げ止まるなどです。
ファンダメンタルズから見ればこのような動きは「アノマリー」と言われそうですが、実際の為替の季節的需給、商慣習的な需給に基づいた動きです。
ただ商慣習的なものは少し変化があるので思い込んでやらずに柔軟にその時々の実需の需給をチェックして取り引きをなさってください。(詳しくはID為替、IDリポートでご覧ください。)
*以上外為どっとコムのサイト内