今日のタイトルは今年の最初に書いた記事の中でつぶやいたものです。
今年に入り、FXからは”穏やかな引退”をするつもりで過ごしてきました。
ずっとこだわってきた裁量トレードでは少しずつ結果が出せるようになりましたが、自分の最近の体調などから長時間チャートを監視するのがきつくなってきました。
FXは好きだけどチャートに張り付きたくはない。
時間は有限。外に出て今しかやれないことをしたい。
このジレンマをどうするか考えていて一つの答えに思い至りました。
『自分の裁量トレード手法をEA化できないか?』
EAは10年以上前に何本か運用したことがありますが大きな損害を出していました。
当時は最も仕事が多忙になっていた時期で、毎晩チャートを観る時間が限定されていました。
そんな中、自動売買に頼ろうと当時の無知な私は思い至りました。
しかし、自分でプログラムを書くことができませんしMQLを最初から勉強するのも億劫なので、結局どこかの誰かが作成した高額なEAを購入して運用することにしました。
24時間稼働させるためにレンタルサーバーを借りて独自ドメインを採って…何か色々と投資をした覚えがあります。
しかし、そもそもレンジとトレンド状態がランダムに発生するマーケットの全てに対応可能なEAはありません。
レンジ用のEAはトレンド発生で損失になりますし、ブレイクやトレンドフォロー狙いのロジックはレンジに捕まると損失を積み重ねます。
他人が作成した、ロジックのわからないEAで毎日どんどん損失が積み上がるのはとても苦痛でした。
さらにブローカーとそこの通貨ペアに最適化されたEAについては、ブローカー側がその通貨ペアだけスプレッドを広げるなどの対策が取られるようになりました(零細ブローカーでポンド/スイスフランのようなマイナーペアで運用していたものなどでやられました)。
当時はそんな状況でしたので早々に見切りをつけてEAによるトレードからは撤退したのですが、最近は自分でもEAが作成可能な環境になってきました。
きっかけとなったのは、
※ FX戦士とろみちゃんさんすみません。承諾なしに紹介しました。。。
この方のブログをずっと拝読していて、AIを使ってEAも作れるのか…と思ったことがきっかけです。
ですが、とろみちゃんさんを見つけてすぐに自分もEAを作ろうと思ったわけではなく、逆にすごく苦労されているのがわかってやはり自作するのは大変なんだなと思っていました。
それでもAIが作成してくれるのなら何とかなるのではないかと思い、マーケット環境の判断、トレード基準、具体的なエントリー条件とエグジット(利確、損切)基準などの条件をプロンプトとしてAIに投げてみました。
その際、ChatGPT、Copirot、Geminiの3つのAIに同じプロンプトを投げて提案してくるEAの比較検証をしてみました。
検証はMT4のストラテジーテスターのモデリング品質90.00%で、2020年から2025年の6年間のバックテストとしました(あまり正確ではないと個人的には思います)。
これはやってみると色々と各AIの特徴が出てとても興味深い作業です。
同じ条件のプロンプトでも様々なEAが作成され、さらにその改善のための提案も各AIはしてきます。
AIからEAを受け取り、それぞれバックテストをして改善策を議論する。。。それの繰り返しですがこれが延々終わらない。
長年トレードをしているのでアイデアは無限にあります。全くキリがない。
私は理数系でこういったデータ収集や分析が元々好きなのもありますが、一時期は寝るのも忘れて没頭していました。
この歳で徹夜するほどのめりこめることを発見するとは全く思っていませんでしたが、身体にはよくありませんね。
FXから静かに撤退するはずが全く逆の方向に…。
現在も道半ばですが、100本を超える自作EAをテストしてきて、ザッとですが”EA作成における”各AIの特徴がわかってきました。あくまでも私の感想ベースですが、次回少し紹介したいと思います。












