アバルト 500。エンジンの調子は悪くないのだが、アイドルの回転数が高い、との事での入庫。
確認すると、メータよみで1200~1300rpm 程。チェックランプなどは点灯していない。水温や吸気温度センサの特性ズレかと思い、テスタをつなげてみるが、妥当な数値だった。ただ、この時の目標アイドル回転は、約1200rpm となっており、ECU の制御で回転数を上げているようだ。
その他のパラメータを点検していると、アクセルを踏んでいない状態で、アクセルポジションが 3% となっていた。この時、センサのトラック1信号電圧は 940mV、トラック2信号は 390mV。アクセルペダルを踏んでいくとリニアに電圧は変化していった。
おそらく、アクセルを踏んでいないに 3%(踏んでいる) となっているのが原因だろうが、確証が欲しい。センサのメインはトラック1側だと思うので、センサコネクタを外して、可変抵抗を使った自作のSST をトラック1側に取付。電圧を測定しながら 0% となるように調整してみた。
この状態でエンジンをかけてみると、アイドル回転数は低くなった。目標アイドル回転も 790rpm でほぼ狙ったとおりの回転数となった。(SSTはトラック1のみに取付けているので、トラック2の信号電圧は0mVとなっています。)
アクセルポジションセンサの不具合で間違いないので、センサを交換。症状が解消されたことを確認して、修理完了です。
























