30代敏感肌でお悩みの方のための美肌レッスン365 -3ページ目

8月6日〜8月12日に投稿したなう



『食のなでしこコンテスト開催のお知らせ』 http://amba.to/NiKqqH
8/6 9:43

「夏の肌荒れ解消の具体的な方法」 http://ameblo.jp/eadvance/entry-11324010871.html
8/9 12:40

お盆休みいかがお過ごしになりますか

皆様おかわりありませんか?

残暑お見舞い申し上げます

外出するときは水を忘れずに持ち歩きたいものです。
昨日、朝、甲子園に向かう球児たちを見ました。
道具以外に大きな飲み物を入れる容器も持っていました。

私が学生の頃は、部活動の練習中に水分を取ることは
ご法度でした。

でも、今は、そんなことをしたら熱中症になると
言う事が分かったので、誰も練習中に水分を取ることを
叱る指導者はいなくなりました。

熱中症は一度かかると、回復するのに一週間は
かかります。

クラブ活動ではなくても。自分の体を過信することなく、
熱い炎天下などに行かれる方、
室内でもちょっと暑いなあと思う時などは水分を取って、
体調にはくれぐれもお気を付けください。

水は飲んですぐに体を巡ることができます。
しかし、お茶の類や清涼飲料などは、消化の過程を
たどるので時間がかかります。
また、たくさん汗をかいた時などはスポーツドリンクで
ミネラル補給も必要ですが、多少の汗ぐらいなら、
水や体を冷やす働きのある麦茶などで十分です。
さほど体を動かしてもいないのに、スポーツドリンクを
飲んでいると、中に含まれている糖分によって
エネルギーのとり過ぎになってしまいます。

また、アイスティーやアイスコーヒーを飲む機会も
増えると思いますが、ガムシロップにも気をつけて下さい。
ポーション1個で約40キロカロリーありますので
砂糖に換算すると10g、ファストフードで提供される
細いスティックシュガーは1本3g入りですから、
3と1/3本分の砂糖を入れていることになります。
しかも、冷たい飲み物は舌の感覚を鈍らせるので、
鈍感になった舌は甘みを感じにくくなり、ガムシロップ
1個では足りない・・・という方もあるでしょう。
しかし、温かい飲み物にスティックシュガー3本以上、
まして6本も入れる方はいないと思います。

夏は太るという方、糖分の摂取方法を見直してみて下さい。
運動量は少ないのに、糖分は多く取っているかもしれません。

そして、前日ちょっとショッキングな記事が出ていましたが、
ノンシュガーの飲料でも、甘いと感じる物を飲めば、人の
体の中では、糖分を取った時と同じ作用をすると言う事が
分かりました。

頭ではノンシュガーと分かっていても、動物の本能の支配する
体はそうはいかないと言う事ですね。
やはり、よく飲む飲料は体を冷やす作用のある麦茶が良さそうです。

また、基礎代謝は意外にも夏よりも冬のほうが高いこともお忘れなく。



$30代敏感肌でお悩みの方のための美肌レッスン365

夏の肌荒れ解消の具体的な方法

前回、お約束した夏の肌荒れ解消の具体的な方法を
お教えしたいと思います。

ひとくちに、夏の肌荒れと言っても、ひとつではないので、
肌荒れのタイプ別にお話ししていこうと思います。

まず、照りつける太陽の下にいることが多く、汗を良くかく為に、
汗で毛穴がふさがれ、ニキビができていたり、
汗をハンカチ、タオルで顔、首など肌の弱い部分をごしごしと、
こすってしまい、顔のまわりや、首がヒリヒリしてしまっている場合。

これは、汗をかいた部分をなるべくこまめに清潔にすることが大切です。
水で洗い流して優しくふき取る。石鹸で何度も洗いすぎると、かえって
皮脂を取りすぎてしまい、肌荒れを加速させてしまうので、要注意。
汚れを取ったら、化粧水で潤いを与えましょう。
この時、冷蔵庫で冷やしたミストを吹きかけると、ひんやり冷たく、
保湿もできてお勧めです。

また、メイクをしていると、頻繁に顔を水で洗うこともできませんよね。
そんな時はミストを顔にひとふきした後、ティッシュで軽く押さえます。
その後、日焼け止めを塗り、パウダーファンデーションでメイク直しも完璧です。
化粧水を含ませたコットンで顔を押さえるのも良いのですが、
顔についた化粧水の水分を再度ティッシュで押さえてから、日焼け止め
を塗る必要があるので、ミストを使った方が手軽だと思います。

お風呂の入り方も要注意。シャワーだけでは毛穴の詰りは取れません。
それは最後にまとめて書くことにします。

次に、日焼けをしてしまった場合。
この時、肌は、やけどと同じ炎症を起こしてしまっているので、なるべく
早く肌を冷やして炎症を抑えることが大切です。

背中など、手の届きにくいところにはミストが大活躍。
冷蔵庫で冷やしたミストを日焼けでほってっているところに、まんべんなく
吹きかけ、その上からガーゼをかぶせ、再び、ガーゼがしっとりするまで
ミストを吹きかけ、ガーゼパックをすると、炎症が早く収まります。
炎症が治まったら、しっかり保湿。油分の多くない美容液や化粧水をしっかり
肌に入れ込んでくださいね。

最後に、冷房の効いた室内で過ごすことが多く、しかも空気が乾燥しているので、
カサカサのお肌になってしまった場合。
これも保湿が大切です。化粧直しをされるときは、ミストを使ってお肌の乾燥を
防ぐようにして下さい。化粧水でも構いませんが、粒子の細かいミストの方が
お肌への吸着がよく、ティッシュオフも簡単なのでオフィスでも手軽だと思います。
そして、そのままでは水分がかえって蒸発してしまうので、乳液などを
軽くつけてふたをします。

また、冷えによって、新陳代謝が悪くなると、剥がれ落ちるはずの角質層が
表面に残り、保湿力が弱いまま角化が進むため、皮膚のバリア機能が低下して
外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。
それには少しでも早く正しい皮膚のサイクルを取り戻すことが大切です。
入浴や適度なマッサージなどで皮膚の血行をよくすることで新陳代謝が
良くなり、肌荒れを回避できます。

暑いから、シャワーだけで済ますことも多いと思いますが、肌の新陳代謝、
毛穴のお掃除には浴槽に浸かってしっかり毛穴を開くことが大切です。
一日の疲れを取るのも湯船につかったほうが体全体の血行が良くなるので
効果的です。好きな香りの入浴剤などを入れて、夏の疲れもたまった角質も
すっきり落としてしまいましょう。

お風呂から出たら、しっかり水分補給を忘れずに。

ビタミンCたっぷりの柑橘類のフレッシュジュースで、日焼け後の
お肌の内側からの美白ケアもお忘れなく。

$30代敏感肌でお悩みの方のための美肌レッスン365