高校一年の時の夏休み
地学部の合宿で野辺山にいった。
キャンプ地と観測地が徒歩15分ほど離れていて
頻繁に往復することとなった。
ある朝
観測を終えて一人でキャンプ地に帰ろうと歩いていたけれど
なかなか着かない。
途中 霜柱を発見して眺めたり
日の出を見たり のんびりしていたけれど
あまりにも 着かない。
でも 一本道なので仕方なく
歩いてたら50分くらいして漸くキャンプ地を見ることが出来た。
(あとで写真を探します)
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その後松本に行ったとき
暇ができていたので アルプス公園まで行ってみた。
意外と時間がかかって 帰りはすこし急いでいて
時計を見ながら 歩いていた。
近道ができないか ふと考え
小道に入り込んだ。
その小道にお地蔵さんがずらりと並んでいて
なにか 違う気がして 5m程で
すぐに 元の道に戻ったのだけれど
その間、
体感で1分も経っていないはずなのに
時計は十分過ぎていた。
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