過去に日本でも見られた未確認飛行物体が中国の無人偵察気球であるとして、米国が領空侵犯として撃墜したことで、中国との間に緊張が走っています。
日本も追従し、自衛隊機で撃墜できるようにするとしており、これが中国の反発を招いています。
中国は証拠がない、米国も中国の領空侵犯をする気球を飛ばしていると反論していますが、その証拠は出していません。
所属の分からない気球は非常に危険です。
大きさにして直系で60m強あると発表されていますので、長距離用航空旅客機の長さと同じ位で、それが円形となっていると考えると非常に大きなものです。
偵察用として情報の漏洩のリスクがありますが、それよりも万が一その中に炭疽菌やVXガスやサリンなどの毒ガスを気球に注入し、撃墜されたり、遠隔で爆発させることで敵国の上空から無差別に攻撃する可能性も否定できないと考えています。
米国も中国と本件で口論するのではなく単純に
- 偵察用であろうが気象観測用であろうが事前の許可なく、他国の領空に入ることは認められない。
- 民間のものであっても事前に許可・申請を行うことを国際的なルールとすべき。
- 事前許可を取っていないものに関しては、撃墜などの排除を行うことは正しく、その費用は調査の上発生した当該国に請求されるものとする。
それ位の合意を取り、それを国連で各国にも批准してもらうべきだと思います。