中曽根元首相に関しては10月17日、明日、内閣と自由民主党の合同葬儀が行われることになっています。
中曽根元首相は、在任時には風見鶏などと言われていたことを思い出しますが、歴代の首相の中でも国際的に初めて存在感を示したなど功績はあったと考えています。
しかし一方で税金である国費を使って合同葬を行うべきかと考えると個人的には反対です。
中曽根元首相に対する個人の問題と言うよりも、今後同様の問題にどの様に対応すべきかと言うことも踏まえて対応を決めるべきだったと考えるからです。
確かに橋本龍太郎元首相や宮澤喜一元首相の際も内閣・自民党で合同葬儀を行っています。
しかし、在任期間が短く、また、自民党ではなく当時の新生党からの首相となった羽田孜元首相の際には最後に所属していた民主党の後継団体である民進党と羽田家にて合同葬儀となっています。
中曽根元首相の後も短期間で退任した総理大臣も沢山います。
また、自民党ではないですが、退任後に日本の国益を損なう様な行動を繰り返している人もいます。
菅総理も河野行革大臣も「悪しき前例主義打破」を前面に出しているのですから、公平に見てどうするのか判断すべきだったと思います。
確かに国のためにリーダーシップを取って貢献したということでは功績を讃えることは大事だと思います。
しかし、政治家も公務員も同様に公僕です。
国費が入っている党のお金も使うべきではないと思いますが、有志からお金を集め、遺族と共に合同葬を行う位が正しいのではと思います。