生きること、働くこと、そして日々考えること -129ページ目

生きること、働くこと、そして日々考えること

今まで、生きてきた中で、生きること、働くこと、その目的など色々と考える機会がありました。

自分の回顧録として、書き残し、まとめておきたいと思っています。

先月政府は原発処理水の海洋放出決定し、2年後めどに100倍以上に希釈して行うと発表しました。

 

原発処理水の海洋放出決定 2年後めど、100倍以上に希釈


処理水放出しても福島第一のタンク増設? 朝日新聞試算

 

しかし、この考えには賛同しかねます。

政府の説明では
- 2021年3月時点で処理水は125万トン


- 汚染水は一日平均140トン発生している。


- 処理水を100倍以上に希釈すると国の基準値の40分の1程度

(WHOの飲料水水質ガイドラインの7分の一程度にトリチウムの濃度を薄めることができる=飲料水として問題ない)

ということだと理解します。

元々、福島の原発は福島の住民の電力を作っていたのではなく、東京電力エリアの電力を作っていました。
東京電力のエリアとは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、茨城県、山梨県、静岡県(富士川以東)となります。

このことから、処理水は東京電力エリア内のダム等の貯水池に放出することが正しいと考えます。

飲料水としても問題がないと断言していると言う点、そして、東京都だけで一日の平均給水量が約400万m3となっていることから、例えば400トンの水を毎日、東京電力エリアのダムに放出することで自然と10000倍以上に希釈されるということになります。

そして、150トン汚染水が発生するとして、差となる250トン分毎日貯まっている処理水が減っていくことになります。125万トンを250トンで割れば、5000日、約13.7年で処理水はなくなることになります。この数字は東京都だけですので、東京電力エリア内の他の県の水道水を含めれば、もっと早く処理は完結します。

生活用水の用途別を見ると一番多いのはお風呂・シャワーで40%、トイレ(22%)、炊事(17%)と続きますので、飲んでも大丈夫な水ではありますが、半分以上がお風呂・シャワーかトイレで使われることになります。

このやり方をすれば、諸外国もクレームすることはないでしょうし、福島や三陸沖の魚漁に対する風評被害も防げます。

本当は東京電力と国会で飲む水に限定でもすべきとは思いますが、その手配は費用が嵩むので、福島の原発の恩恵を受けていた東電エリアの住民で処理水の解決をすべきです。
勿論、飲料水としても問題がない水をさらに希釈するので全く問題がないはずと理解しています。

また、タンク増設をする必要もなくなります。