人は自分のために生きるのです。しかし、一人の人間は弱いもので、そのできる能力にも限りがあります。それを補うことも含め、集団・組織を形成するのです。それが、家族、学校、会社、地域、市町村、都道府県、国というものとなると思います。
例外もありますが、集団は選ぶことができます。従い、その集団に属することが自分にとってメリットがあるかと見極めることが必要となります。
全ての行動には、権利と義務が同時に存在します。集団に属することで得られる権利があるということは、それに付随する義務も生じるのです。義務を放棄することは権利も放棄すると理解しなくてはなりません。
全ての集団には、その存在意義があり、目的があり、その目的達成のためのルールがあります。それを理解して、権利と義務を両方受け入れ、それに対する個人の役割を果たさないといけないということを認識することは不可欠です。
若い時には、自分は一人で生きていくことができる、と考えていました。しかし、今ははっきりと言えます。人は人とのつながりの中で成長し、そして、人と繋がって生きているのです。